「亜鉛を多く含む食品」はご存知ですか?効率的な摂取方法も管理栄養士が解説!

「亜鉛を多く含む食品」はご存知ですか?効率的な摂取方法も管理栄養士が解説!

亜鉛の効果

亜鉛の効果

亜鉛は新陳代謝やエネルギー代謝、免疫反応など、体内の様々な働きをサポートして正常に保つ役割を担っています。

味覚を正常に保つ

舌表面には味を感じとる「味蕾(みらい)」という受容器官があり、この中には味覚センサーのような働きを持つ「味細胞」があります。
味細胞は短いサイクルで生まれ変わっており、亜鉛が十分に摂取できていなければ味細胞の生まれ変わりが追い付かず、味覚が不安定になると考えられます。

皮膚や粘膜の健康を保つ

亜鉛は皮膚や毛髪などの構成成分であるたんぱく質の合成に関わります。
亜鉛を十分に摂取することで皮膚の炎症やかゆみなどのトラブル、脱毛などの症状を回避できると考えられています。
また、細胞の再生に関わっている亜鉛は皮膚の修復に必要なコラーゲンの生成を助け、皮膚の修復に重要な役割を果たします。

体の成長・発育を助ける

成長ホルモンの分泌に関わり、新陳代謝が活発な時期に必要量が増加するため、身長を伸ばすなど子どもの体を大きくすることに役立ちます。

免疫機能の維持

亜鉛には体内に侵入した細菌やウイルスなどを攻撃、排除したりする免疫機能を活性化させる働きがあります。

男性機能の維持

性腺(精巣)の発達や機能に関与し、不足すると男性ホルモンの合成や分泌が低下したり男性不妊の原因になることがあるといわれています。

亜鉛を多く含む食品

亜鉛を多く含む食品

牡蠣

生牡蠣には100gあたり14.0mg含まれ、ビタミンCやクエン酸を多く含むレモンをかけて食べると吸収率がアップします。ビタミンCやクエン酸は加熱に弱いため食べる直前に加えると良いでしょう。

豚レバー

豚レバーには100gあたり6.9mg含まれています。ビタミンCが豊富なニラやパプリカ、ブロッコリーなどの野菜と一緒に摂ることで効率的に摂取できます。

牛肉

牛肩肉(赤身)は100gあたり5.7mg、牛肩ロース(赤身)には100gあたり5.6mg含まれ、亜鉛のほか鉄などのミネラルも豊富で貧血予防にも効果的です。効率的に摂取するにはビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると良いでしょう。

配信元: Medical DOC

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