【東大阪】“特別じゃない大阪”暮らしに寄り添う串カツに見つけた優しさ。【串カツ たかぼう】

大将と奥さん、ふたりが作る安心感。

厨房に立つのは、大将。少し寡黙で、職人気質にも見えるけれど、話してみるとじんわりあたたかい人。

「いらっしゃい」も「ありがとう」も、ゆっくり、まっすぐ届いてくる。奥さんも、ホールを行き来しながら気配りを忘れない。

「家族連れの方が多いですね」と話す大将の顔は、どこかうれしそうだった。

「うちは夫婦でやってるから、そういうお客様も来やすいんやと思います」

できあがりを待つ時間が、心地いい

創業は2005年。大将の目の前に並ぶ串の種類は増えたかもしれないけれど、その一本一本にかける丁寧さは、20年前から変わっていない。

串カツが特別な料理かと言われると、そうじゃない気もする。

でも、今日も明日も、誰かの「おいしかった」をそっと受け止めてくれる。そんな役目を、たかぼうは果たしている。

ライター紹介

SEKAI HOTEL Deep Osaka Experience(SEKAI HOTEL 大阪布施)
東大阪・布施商店街の空きテナントを客室にリノベーションし、近隣の飲食店や銭湯での”日常”を旅の一部として楽しむ「まちごとホテル」。観光地では味わえない、まちの日常の魅力を発信しています。
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