
単位換算に悩んだエピソードを描いた漫画のカット(マーモットさん提供)
アメリカ在住のマーモットさんが、アメリカ生活で困ったエピソードを描いた漫画がインスタグラムで多くの「いいね」を集めて話題となっています。
アメリカで使用する「単位」は、日本と異なることがしばしば。天気予報の気温や車の時速など、パッとイメージできずに戸惑うことが多くて…という内容で、読者からは「計算が大変そう!」などの声が上がっています。
気温や速度、重さ…日本と異なる単位に戸惑う日々
マーモットさんは、インスタグラムにエッセー漫画などを、noteにアメリカ生活の記録を投稿しています。マーモットさんに作品について話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
マーモットさん「約1年半前から、インスタグラムに漫画を投稿するようになりました。友人に勧められたことと、ちょうど自宅に眠っているiPadがあったので活用しようと思ったのがきっかけです。インスタグラムを介してたくさんの方とメッセージをやりとりするようになり、充実感が増しました! これからも、育児やアメリカでの生活などを中心に、ゆるゆるとした日常漫画を描いていきたいと思っています」
Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由やきっかけを教えてください。
マーモットさん「日本とアメリカとでこれほどまでに単位が違うと思っておらず、住んでみてからいろいろな場面で衝撃を受けたので、漫画にしてみました」
Q.単位を間違えて失敗した経験はありますか。
マーモットさん「幸い大きな失敗はないのですが、ステーキハウスで何も考えずに16オンスと書いてあるステーキを頼んだら、約454gの肉塊が運ばれてきたことがあります。グラムに換算すると重量級でした」
Q.この投稿から数カ月たちますが、単位感覚に変化はありましたか。
マーモットさん「アメリカに来たばかりの頃は、ついつい日本の単位に換算して考えていましたが、今はアメリカの表記で何となくの感覚がつかめてきたような気がします…」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
マーモットさん「『計算が大変そう』といったコメントなどが寄せられました。『単位換算表を手作りして海外の小説を読んだ』という思い出を共有してくれた方もいました!」
