【島根県松江市】三英堂、宮中歌会始御題菓「夜が明けるまで」を冬季販売!伝統技法による銘菓

三英堂に伝わる伝統技法

三英堂の伝統技法「しののめ造り」は、熟練職人が熱いうちに練った餡を、羊羹舟と呼ばれる木枠に何層にも押し重ね、手でしっかりと固めて造形する、三英堂に伝わる伝統技法だ。


製造工程では、まずベースとなる色の餡を棒状にする。



次に、組んだ色の餡を押し重ねていく。


表面にくる餡を羊羹舟に配して、



押し重ねた餡を羊羹舟に交互に重ねていく。


皮むき餡を重ねて、


仕上げに表面を整えていく。


木板でしっかりと押し固め、一晩寝かせる。


羊羹舟から取り出し、寸法に切っていく。


仕上げに金箔を丁寧に飾り付けて、


完成。

繊細な色のにじみや曖昧な境目といった“人の手の表情”を引き出す「しののめ造り」の魅力は、御題菓により最も生かすことができるという。「しののめ造り」による銘菓「日の出前」の動画も、Instagramで公開中だ。


三英堂が手がけた近年の御題菓は、令和4年御題「窓」の御題菓「窓 君を想う」、


令和5年御題「友」の御題菓「友 青空と君と」、


令和6年御題「和」の御題菓「和 和らげば春」、


令和7年御題「夢」の御題菓「夢 夢のようなきせき」。

また、三英堂の御題菓は、三越伊勢丹が運営する和菓子のセレクトショップ「菓遊庵」の12月旬歳時記「迎春を彩る祝いのお菓子」にも、毎年選ばれている。

長く、深く、愛される和菓子屋を目指す

御菓子司「三英堂」寺町本店

1929年、島根県松江市にて創業した三英堂は、優秀な製造技術と誠実さを認められ、諸茶道の御茶席菓子や芸術家に愛顧されている。


代表銘菓は、不昧公 御銘「菜種の里」、


河井寛次郎氏 命名「日の出前」。

茶の湯文化が色濃く残り、四季の移ろいや自然の情景など多彩で繊細な和菓子文化が育まれた地で、これまでの伝統を生かしつつ、「特別な場だけでなく日々の中で長く、深く、愛される和菓子屋であること。」を目指し、日々精進している。

色彩や形に込められた物語を感じられる令和8年御題菓「夜が明けるまで」とともに、特別なひとときを過ごしてみては。

■令和8年御題菓「夜が明けるまで」概要
販売期間:12月上旬~2026年1月末
販売場所:三英堂各店舗・公式オンラインショップ
※11月20日(木)から、公式オンラインショップ及び電話で予約受付中。
公式オンラインショップ:https://saneido.jp/

■三英堂
住所:島根県松江市浜乃木1-1-53
Instagram:https://www.instagram.com/saneido_official/

(Kanako Aida)

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