
「声が大きい」ことのメリット・デメリットって?
【画像】「あ〜確かに……」→これが《声がデカい人》が感じている「意外なデメリット」です!
人と会話するときに気になる「声のボリューム感」。普段の生活で声が小さいと、聞き返されたり、元気がなさそうに見えたりとマイナス面が目立ちがちですが、実は「声が大きい人」にもさまざまなメリット・デメリットがあるようです。
「電話が聞き取りやすいって言われる」メリットの一方で…
声が大きいメリットとして、まずプライベート面では、複数の友人といても声がよく通るという点が挙げられます。「テーブルの対角線上にいる相手に、意識しなくても声を届けやすい」「にぎやかな居酒屋でも確実に店員さんを呼べる」といったメリットが上がっていました。中には「カラオケで私だけマイクがいらない」というユニークなエピソードも。
仕事で役立つ機会も多いようで、「電話やプレゼンが聞き取りやすいって言われる」というコメントのほか、「声が大きいと感情がこもって聞こえるみたいで、よくスピーチ大会に駆り出された」といった体験談も寄せられていました。
ちなみに、「子どもの頃は声が小さかったのに、成長してから大きくなった」という人は意外と多いようです。学生時代に演劇経験があり、発声練習を重ねて声が大きくなったという人や、「家族の声がデカいから自然と」「職場環境がうるさいから、聞こえるように声を出してたらデカくなった」など、環境に影響を受けている人のコメントもみられました。
ただ、地声の大きさに頭を悩ませる人も意外と目立ち、「音量調整しないと、家族や友人にうるさいって言われる」「周りに人がいるときは、プライベートな会話に注意しないといけない」といったコメントが。その他には、「声が大きいと周りから『耳が遠くなったんじゃない?』と心配される」という体験談も意外と多く、声が大きい人にとっては“あるある”のようです。
声が小さくても大きくても悩みの種になるようですが、全体的には声が大きいことのメリットの方が目立っていました。中には「声が小さい人よりも、意見が採用されることが多いと思う」「声が大きいと話を聞いてもらえる」との声も。もし声が小さくて悩んでいる人は、発声練習に取り組んでみるといいかもしれませんね。
人とのコミュニケーションに影響することが少なくない「声のボリューム感」。あなたの声はどうですか?
