調剤薬局でもらった処方薬、どうしていますか? ひとまとめにしていても、また必要なときに探し出すのが大変で困ってしまうこと、ありますよね。そんなお悩みを、現在大流行しているあるアイテムが解決してくれる、目からウロコな収納方法がInstagramで話題に。投稿は記事執筆時点で79万回以上再生されるほどの人気です。
投稿者はInstagramユーザーの「ベッキー」(becky_kosodate)さん。ベッキーさんは2児のママで、家事や育児がもっとラクになるアイテムや収納方法などを紹介しています。
なんとなく収納している処方薬を……
今回紹介するのは、Threadsで話題になっていたという処方薬をまとめる方法。病院で処方された薬は、複数の家族が同時にもらうと管理が大変。また、思ったより早く身体が回復した場合に飲み切らずに余ることもありますよね。薬袋も意外とかさばって、どのように保管したら良いのか迷ってしまいます。
ベッキーさんの場合は普段ソフトボックスに袋ごと入れていたようで、「いつもぐちゃぐちゃなんだけど」と管理が難しい状態になっていたようです。
再流行中のあのアイテムがお助け!
投稿で紹介されている方法では、最初に処方薬が入った薬袋の端に、穴あけパンチで2つ穴を開けます。
続いて用意したのは、現在小学生を中心に再流行しているシール帳。通常はシール台紙を必要なだけ挟んで使うわけですが、今回必要なのはリング式のバインダーのみです。
あとは穴を開けた薬袋を、2穴のバインダーに挟んで留めるだけ。手元にある薬袋を同じように次々挟んでいけば、書類を整理する感覚で管理することができます。すごい……!
薬が余った場合、病院や調剤薬局で残薬調整(※)をしてもらえることもあります。その際、目的の薬があれば薬袋をめくりながら探すだけなので、取り出すのも簡単。誰のための、どんな薬なのか、いつ処方されたものなのか、一目瞭然です。
※処方薬が残ったら、別の機会に自己判断で飲むのではなく、医師・薬剤師に相談しましょう。同じ薬であれば数を調整して処方するなどの対策がされる場合があります

