「嗄声」の“放置が危険なケース”とは? 風邪と思い込むと見逃す病気を医師に聞く

「嗄声」の“放置が危険なケース”とは? 風邪と思い込むと見逃す病気を医師に聞く

嗄声の前兆や初期症状について

声帯の粘膜や動きに異常が生じ、声がかれたりガラガラになったりする症状のことを医学用語では「嗄声」と呼びます。
嗄声の前兆や初期症状として、のどが乾燥する感じがしたり、普段よりも声が出しにくいと感じたりすることがあります。

また原因によって嗄声に伴う症状は異なり、声帯に炎症が起きている場合は痛みや発熱、咳などが起こったり、神経の障害が起きている場合は、水分や食事を摂る際にむせたりします。

嗄声の検査・診断

音声障害の検査では、内視鏡を使用した喉頭の観察が重要です。発声機能を評価するために声の高さや強さなども測定します。声帯麻痺が疑われる場合は、神経の障害を確かめるために画像検査も必要になります。

内視鏡検査

内視鏡検査は、のどの内部を詳しく観察するための検査です。
鼻から入れる柔らかい内視鏡や、口から入れる硬い内視鏡を使います。
ストロボスコピーという方法を使うと、短い閃光(ストロボ)を断続的に発光させることで、声を出すときの声帯の動きや粘膜の動きを詳しく確認できます。

画像検査

声帯麻痺が疑われる場合は、神経の障害を確かめるためにCT検査やMRI検査を行います。

配信元: Medical DOC

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