
家事しないと死ぬ旦那さん(@100dannashinu)が描いた漫画『職場の部下と浮気した夫を私は死んでも許さない』は、フォロワーの実体験をもとにした話題作だ。今回は、本作の衝撃的な展開を紹介するとともに、離婚届を渡されたあとの夫の心理などについて著者に話を聞いた。
※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。
■「娘なんか要らねーよ」と暴言を吐く夫



妻に「お話があります」と言われた夫は、「お前と結婚しなければ、おれはもっと幸せだったのに!」と大声でわめき散らす。妻が娘のことを気にかけていないのかと問いただすと、夫は娘の誕生日に浮気相手と過ごした自分の非を認めず、娘が懐かないのは「生意気」だからだと主張。「娘なんか要らねーよ!」という暴言に対し、妻は夫のメガネを破壊し、「現実が見えなくなってるんだから、メガネなんて要らないでしょ?」と嘲笑いながら言い放つ。
妻は離婚届を渡し、3日後の提出を命じる。後日、夫は実家に逃げ込み、両親に「妻から離婚を言い渡されて、慰謝料や養育費を請求されて最悪なんだよ!」と泣きつくが、父親から「いい加減にしろ!」と強烈なビンタを食らうのだった。
■離婚したくない?見下していた妻からの反撃
夫の「娘なんか要らない」発言について、家事しないと死ぬ旦那さんは「ひどいですね。娘さんが聞いたらショックを受けると思いますが、これは夫の本音でもあるのかなと。だからこそ、主人公である奥様も限界に達したとも想像されます」と語る。
離婚届を渡された夫が両親に相談した行動については、「よくあるその場では応じたけど、冷静になったらだんだんまずいのではないかと不安になったのかなと(笑)」と分析。自分が提案するのはよいが、見下していた相手から言われるとおもしろくないという心理があるのではないかと推察している。
家事しないと死ぬ旦那さんは、ほかにも数多くの作品を描いているので、興味があればこの機会に読んでみてほしい。
取材協力:家事しないと死ぬ旦那(@100dannashinu)
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