初の一尾は40cm級の良型
3流し目から自分も道具を出してみる。
仕掛けは自作してきたハリス4号の2本バリ。
これまでアマダイを釣っていた人に聞いたところから、ホタルイカをツボ抜きしてハリに付ける。
しばらく誘っているとコクッとアタリ。
瞬間的に竿を立てて合わせるとハリ掛かりした感触。
少し手巻きで巻いてから、電動の中速で巻き始める。
アマダイなら途中でガクン、ガクンと段引きするが、巻き始めに暴れた以外はなんだかスーッと上がってくる。
ただ、手応えから重さは十分に感じられる。
やがて仕掛けが前方に上がり、浮上したのはアマダイ。
サッと抜き上げたのは40cm級の良型だった。
見るとセンターバッチリ、上アゴのど真ん中にハリ掛かりしていたので、それでさしたる抵抗なく上がってきたのかもしれない。
兎にも角にも日立の初アマダイが良型でうれしかった。
ここまでの状況を船長に聞くと水温は22度、潮の流れも適度で状況は悪くないらしいが食いはよくないという。
この感じならもっと釣れてもいいとのこと。
それに、今日は外道が少ないという。
確かに朝イチのアジ、サバ以外は釣れればほとんどアマダイだった。
その後も自分的には珍しく一生懸命釣りをしたのだが、なかなかアタリが出ない。
船内でも釣っている人と釣れない人の差が出始めたが、見ていても誘いや付けエサ、タナ取りなどで決定的な違いがあるとは思えない。
アマダイ釣りのつかみどころのない点は、エリアが変わっても同じなのだろう。
強いていえば、最終的な結果から左右舷を問わずトモ寄りのほうが数釣れていたくらいか。
11時過ぎに沖揚がりとなり、結果は25~41cmをトップ8尾、釣っている人で6~7尾、3~4尾の人が多く、スソは自分を含めて2尾が二人だった。
平均サイズのよさを考えれば決して悪い結果とは思えなかったが、船長的にはトップでツ抜けできなかったのが不満だった様子。
個人的な初日立アマダイの感想を言えば、付けエサ以外は仕掛け、タックル、釣り方も相模湾となんら変わらず、アマダイ釣りの経験がある人ならすんなり馴染めると感じた。
それでいて平均サイズがいいのだから、船長が言う食いのいい日にまた釣行してみたい。

▲朝一番に良型ゲット
船宿INFORMATION
茨城県日立久慈漁港
釣友丸
0294・22・7436
▼備考=予約乗合、4時半集合。
ほかヒラメ、餌木タコ、一つテンヤ、ルアー青物など各種受付

