息子が捨てかけた、裾がほつれたスウェット→穴をあけてコットン糸を編みこむと…… “驚きの完成品”に「かわいいアイデア」「これ大好き!」【海外】

息子が捨てかけた、裾がほつれたスウェット→穴をあけてコットン糸を編みこむと…… “驚きの完成品”に「かわいいアイデア」「これ大好き!」【海外】

 少し袖や裾がほつれているけれど、まだ状態も良くて着られそうだったり、お気に入りの1着だったり……。そんなときに大活躍しそうな、かぎ針で前よりもさらにかわいくしてしまう修繕方法がInstagramに投稿され大好評。投稿は、記事執筆時点で490万回以上再生されるほど話題になっています。

 投稿者はかぎ針編みアーティストのNathalie Amiel(@nathalies_dolls)さん。Nathalieさんは、かぎ針編みで作るキュートなお人形や、ちょっとした小技で日用品をかわいくアレンジしたりと、センスあふれる投稿で人気です。

お気に入りのパンツだけど、裾がほつれて……

 衣類は何度も着たり、洗濯を繰り返したり、アクティブに活動していれば傷んでしまうのは自然なこと。でも、全ての部位が同時に傷んでしまうわけではなく、よく使われたり摩擦を受ける特定の部分だけが綻んだりといったことも多いものです。

 特に袖や裾といった部分は1番最初に傷みが目立つこともしばしば。でもその他の部位はまだ生地もしっかりしてきれいな状態である場合、ちょっと捨てるには惜しい気持ちになりますね。 

 今回Nathalieさんが取り出したのは、まさにそんな状態のアイテムでした。グレーのスウェットパンツで、息子の1番のお気に入りだとのこと。でも、裾がところどころほつれて凸凹になっているのが確認でき、それを理由に彼はこのパンツを捨てようとしていたそうです。そこを、ママであるNathalieさんが救い出したといういきさつのようです。

穴を開けてきれいな糸を通す

 Nathalieさんはまず大きめの針を取り出し、裾に穴を開けていきました。穴は、0.5ミリ間隔で開けていき、両の裾をぐるりと1周します。

 次に、かぎ針を使って黄色のコットン糸を裾に巻き付けるように編んでいきます。先ほど針で開けたばかりの穴に通していき、ぐるりと1周しました。

 それから、今度はベビーピンクのコットン糸を黄色の糸の上にかぎ針編みしていきます。黄色だけではなく、別の色も重ねるところにセンスが光ります。

 しかし、これだけでは終わらず、3段目は少し濃いピンクのコットン糸で編んでいきました。そして、4段目はブルーのコットン糸です。

配信元: ねとらぼ

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