
少し残った料理を保存するのに便利なタッパーですが、プラスチック製だと油汚れが落ちにくいという悩みもあるのではないでしょうか。そんな油汚れを短時間でキレイにする便利技が、SNSで話題です。
プラスチックのタッパーは便利だけど油汚れが気になる
カレーを入れていたタッパーは、どうしても底や側面に汚れが残ってしまいがち。そんな時におすすめなのが、「キッチンペーパー」を使った裏技です。
プラスチック製のタッパーと中性洗剤、仕上げ洗い用のスポンジ、そしてこの裏技で重要なキッチンペーパーを用意します。

1、カレーなど油汚れが気になるタッパーに、ちぎったキッチンペーパーを1枚入れます。

2、水をタッパーの半分程度入れてから、中性洗剤を数滴入れます。

3、タッパーのフタをしっかりと締めてから、シャカシャカと力強く振ります。20回ほど振るのが目安。

4、タッパーの水を捨てて流水で軽くすすぐと、ほとんど汚れが落ちます。スポンジを使わずにスッキリとキレイになるんです!

ビフォーアフターを比較してみても、カレーの油汚れがキレイに落ちていました。

少し残った汚れもスポンジでサッと簡単にこすると、キレイに洗い流せました。
キッチンペーパーを使わなくてもキレイになる?
キッチンペーパーなしでもカレーが落ちるかチャレンジしました!
先ほどと同程度汚れたタッパーを用意し、中性洗剤と水だけを入れて20回振ります。

すると、キッチンペーパーを入れたタッパーの時よりも油汚れが残ってしまいました。

比較してみると、キッチンペーパーを使わずに洗ったタッパーの方が若干黄ばんでいるのが分かります。やはり、この裏技はキッチンペーパーを入れるのが重要なんです!

