【決定版】黄身の味噌漬け、明太子ごま油和えから汁物まで『ごはんがすすむ絶品レシピ』16選まとめ

【決定版】黄身の味噌漬け、明太子ごま油和えから汁物まで『ごはんがすすむ絶品レシピ』16選まとめ

野菜や肉、魚を和えても『具だくさんのラー油』

材料


米油……60㎖


ごま油……30㎖


韓国粉唐辛子……大さじ2(7g)


 


A


干しエビ…… 5g


干ししいたけ……3g


 


B


長ねぎ(みじん切り)……10㎝分


にんにく(みじん切り)……1/2片分


しょうが(みじん切り)……1片分


 


C


コチジャン・しょうゆ……各小さじ1


白ごま……適量


 


作り方


Aはフードプロセッサーで細かくしてボウルに入れ、韓国粉唐辛子とごま油大さじ1(分量外)と混ぜ合わせる。


②鍋に米油とごま油とBを入れ、こがさないように低温で揚げ、いったん取り出す。


③❷の油を高温に熱し、に注いで混ぜる。Cも加えて混ぜる。

ごはん泥棒♡『きのこのなめ茸』、『セロリとじゃこ』など【大人の常備菜】2選

なめらか旨みのきのこなめ茸と、香味きいたセロリじゃこ。どちらも甘すぎず、食感も楽しい一品です!冷蔵庫にあるとついついおかわりしたくなる魅惑の常備菜です♡

甘過ぎない大人風味です『いろいろきのこのなめ茸』

材料


きのこ(えのきだけは必須。他に舞茸、しめじ、しいたけ、エリンギなどをお好みで)……250g


 


A


だし汁……1カップ


しょうゆ……大さじ2


みりん……大さじ2


酒……大さじ2


赤唐辛子(輪切り)……小さじ1


 


作り方


①きのこは食べやすくカットする。


鍋にAと❶を入れて火にかける。


③汁けが3分の1くらいになったら火から下ろし、保存容器に汁ごと入れて冷ます。

余りがちなセロリの葉を活用『セロリとじゃこの塩きんぴら』

材料


セロリの葉…… 50g


ちりめんじゃこ…… 50g


ごま油…… 大さじ1


酒…… 大さじ1


白ごま…… 大さじ1


塩…… 適量


 


作り方


①セロリの葉はみじん切りにする。


②鍋にごま油を熱し、ちりめんじゃこを入れて炒め、香りが出たら❶を加えて炒める。酒を振り入れ、水分がなくなるまで炒める。葉の色があざやかになったら、白ごまを加えて混ぜ、塩で味を調え火を止める。

いつもの定番アテが早変わり♡やみつき必至の【変化球アテ】2選

塩辛のコクが後を引く「ひじきの炒めもの」と、エスニック風味が新鮮な「鶏そぼろ」。どちらも思わずごはんをおかわりしたくなる、変化球系おかず。クセになる味わいに注目です!

塩辛のコクがアンチョビのよう『ひじきの塩辛炒め』

材料


長ひじき(乾燥)……20g


いかの塩辛……20g


 


A


にんにく……1/2片


赤唐辛子……1本


オリーブオイル……大さじ1


 


白ワイン……大さじ1


 


作り方


ひじきは水で戻してざるにあげ、水けをきる。


フライパンにAを入れて火にかけ、香りが出たら、❶といかの塩辛を加える。さっと混ぜたら白ワインを回しかけ、水分がなくなるまで炒める。

タイのサラダ、ラープをアレンジ!『エスニック鶏そぼろ』

材料


鶏ひき肉……100g


香菜……1本


 


A


しょうが(みじん切り)……1片分


ナンプラー……小さじ2


砂糖……小さじ1/4


赤唐辛子(輪切り)……小さじ1


 


一味唐辛子……小さじ1


レモン汁……小さじ2


 


作り方


香菜は茎をみじん切りにする。


鶏ひき肉はAと❶とともに鍋に入れ、中火にかけて菜箸でよく混ぜながら、炒り煮にする。


一味唐辛子を加え、レモン汁を回しかけ、火を止める。


器に盛り、香菜の葉を飾る。

さんまの山椒漬け&黄身の味噌漬け♡ごはんもお酒も進む【漬けるだけアテ】2選

焼いたさんまに香り高い山椒を効かせた一品など、漬けるだけで完成する手軽な絶品おかずをご紹介。まるで料亭級の美味しさ、晩酌にもおすすめの2品です。

鮭やさわら、ぶりに替えてもOK『さんまの焼漬け山椒風味』

材料


さんま……1尾


 


A


しょうゆ……大さじ2


みりん・酒……各大さじ1


砂糖……大さじ1/2


 


塩……適量


粉山椒……適量


 


作り方


鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせて火から下ろし、冷ます。


さんまは鱗を取って筒状に切り、内臓を箸で取り出す。塩を振って10分置いてから、グリルで表面がぱりっとするまで焼く。


焼きたてを❶に入れ30分以上漬け込んだ後、食べる直前に粉山椒を振りかける。

凝縮された旨みがお酒にも合う『黄身の味噌漬け』

材料


卵の黄身……2個


味噌……適量


 


作り方


小さめの密封容器に味噌を入れ、その上にクッキングペーパーを敷き、卵のとがってないほうでくぼみを作る。


卵を割って白身と黄身を分ける。❶のくぼみに黄身を入れ、2日以上漬ける。一緒に豆腐を漬けても美味しい。

火を使わず、炊飯中のスキマ時間で作れる!極上【定番のアテ】2選

ごはんをメインにいただきたい日は、さっとできる小さなおかずを主菜にしても十分です。お米が炊き上がるまでのわずかな時間で完成するアテをご紹介。火を使わないのも嬉しい!

サラダ感覚で食べられる『簡単浅漬け』

材料


A


かぶ……1個


きゅうり……1/2本


にんじん……1/4本


 


ピーマン……1/2個


……小さじ1/2


しょうが(千切り)……1片分


 


B


赤唐辛子……1本


酢……大さじ2


 


作り方


Aの野菜は薄切りに、ピーマンは種を取って千切りにする。


ポリ袋に塩とともに入れ、袋の上からもむ。


水けをしぼり、しょうがとBを加えて混ぜ合わせる。

鬼おろしで食感に変化を『しらす大根おろし』

材料


しらす……大さじ3


大根……1/4本


油あげ……1枚


しょうゆ……小さじ2


 


作り方


大根はすりおろす(できれば鬼おろしで)。


油あげはグリルなどで両面をパリッと焼いてから5㎜幅に切り、しょうゆで和える。


❶としらすを混ぜ、❷をのせる。

明太子×ごま油&ピリ辛ユッケ♡丼にもなる【最速アテ】2選

包丁いらずで1分で完成!混ぜるだけなのに驚くほど美味しい明太子の和えものと、丼にもおすすめのピリ辛まぐろユッケ。どちらも炊きたてごはんに合う最速レシピです♡

丼にしたくなるピリ辛風味『まぐろのユッケ』

材料


まぐろの刺身(さく)……50g


 


A


コチジャン……小さじ2


しょうゆ……小さじ1


にんにく(すりおろし)……1/2片分


しょうが(すりおろし)……少々


 


韓国海苔・白ごま……各適量


 


作り方


マグロはひと口大の角切りにする。


ボウルにAを混ぜ合わせ、❶を加えて混ぜる。


器に盛り、韓国海苔、白ごまをのせる。

調味料はごま油だけでも極旨!『明太子ごま油和え』

材料


明太子……1腹


 


A


ごま油……小さじ1


万能ねぎ(小口切り)……小さじ1


 


大葉……1枚


 


作り方


明太子は薄皮を取り除く。大葉を細かくちぎる。


❶とAを混ぜ合わせる。

『納豆汁』でぽかぽか温活♡具だくさんで満足度◎な【郷土の味】

肌寒くなってくるこれからの季節は温かい汁物が嬉しいもの。中身にボリュームがあれば、おいしいごはんに汁物だけで、簡単で栄養満点の食事は完成してしまいます。納豆、野菜、きのこ…とろみのある汁が身体にしみる、江戸時代から続く伝統レシピです。

江戸時代から伝わる伝統料理!『納豆汁』

材料(2人分)


だし汁(鰹だし)……400㎖


納豆……1パック(50g)


小松菜……1本


木綿豆腐……1/4丁


鶏ひき肉……50g


味噌……大さじ2


 


作り方


納豆は包丁でたたき、小松菜は小口切りにする。豆腐は1㎝角に切る。


鍋にだし汁を入れて火にかけ、鶏ひき肉を加え、あくをすくいながら細かくばらす。


鶏ひき肉に火が通ったら、味噌を加えてよく煮溶かす。


❶を加え、ひと煮立ちしたら火を止める。

半熟卵がとろ〜り♡肌寒い季節に沁みる【味噌汁】で満足感も◎

卵好きにはたまらない、食べごたえ抜群の味噌汁。とろける半熟卵と味噌の相性がたまらなく、ごはんとの相性もバッチリ。朝ごはんにもおすすめです!

食べごたえ十分『半熟卵のお味噌汁』

材料(2人分)


だし汁(鰹だし)……400㎖


……2個


味噌……大さじ2


三つ葉……適量


 


作り方


鍋に水2カップを入れて火にかけ、沸騰したら酢大さじ1(分量外)を加えて弱火にし、卵を1個ずつ割り入れる。


中火にし、卵白を箸でまとめながらゆでる。半熟になったら引き上げ、椀に1個ずつ入れる。


鍋にだし汁を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱める。味噌をだし汁でのばしながら加え、ひと煮立ちしたら火を止める。


❷の椀に❸を注ぎ、三つ葉をちらす。

肉の旨みが大根にしみしみ…ごはんがすすむ!韓国風【牛肉と大根のスープ】

寒い季節の定番に!煮込むほどに味が染み込む、大根と牛肉の韓国風スープ。ほっとする優しい味わいに、にんにくとごま油がアクセント。ごはんと一緒に味わいたい一品です。

韓国風の滋味溢れる味わい『牛肉と大根のスープ』

材料(2人分)


牛切り落とし肉……120g


大根……200g


煮干し……2〜3尾


昆布……3㎝


……大さじ1


 


A


にんにく(すりおろす)……1/2片分


しょうゆ……大さじ1


片栗粉……小さじ1


ごま油……小さじ1


 


ねぎ……5㎝


……少々


糸唐辛子……適量


 


作り方


水600㎖に煮干しと昆布を入れておく。


牛切り落とし肉にAをもみ込む。大根を薄切りにする。


鍋にごま油大さじ1(分量外)を熱し、❷を炒める。


❶と酒を加えて煮る。


斜め薄切りにしたねぎを加え、塩で味を調える。糸唐辛子をのせる。

にんにくとオリーブオイル、だしのマリアージュ♡【和風ミネストローネ】

オリーブオイルとにんにくの香りに、だしの風味が合わさった和風ミネストローネ。ごはんにかければ即席リゾットに。野菜もたっぷり、身体に嬉しい一皿です。

ごはんにかければリゾット風に『和風ミネストローネ』

材料(2人分)


ベーコン(ブロック)……60g


 


A


にんじん……1/4本


玉ねぎ……1/4個


さつまいも……小1/2個


ごぼう……1/4本


 


オリーブオイル……大さじ1


にんにく……1/2片


だし汁(鰹だし)……150㎖


塩・こしょう……各適量


パセリ……適宜


 


作り方


ベーコンとAの野菜はすべて1㎝角に切る。さつまいもとごぼうは水にさらす。


鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにくを入れて火にかけ、香りが出たらにんにくを取り出し、❶を加える。かるく炒めてから、水400㎖とだし汁を加えて煮る。


野菜が柔らかくなったら、塩、こしょうで味を調える。好みでパセリをかける。

cooking_NORIKO SHIRAI [GOHANDOUMEI] photograph_KENJI MIMURA 
styling_MASAMI KISHI text_SHIORI FUJII

otona MUSE 2016年11月号より
※本記事に掲載した商品の価格や情報は雑誌発売時のものです。最新の情報は店舗や公式ホームページでご確認ください。

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!