「えっ…わざと?」つわり中、リクエストとは真逆の料理を作る夫→吐きそう…!私を苦しめる意図とは

「えっ…わざと?」つわり中、リクエストとは真逆の料理を作る夫→吐きそう…!私を苦しめる意図とは

作ってくれるのはうれしいけれど…つわり中に夫が作ってくれたまさかの料理とは!?

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妊娠中、キッチンに立つのもつらいときがありました。そんなときに夫が「つらそうだし、今日は俺が特別なパスタを作る」と張り切って買い物に行きましたが、袋の中身を見て私は驚きます。そこには高級な生ハムやブルーチーズ、珍しいスパイスがたくさん入っていて、総額は普段の食費の倍以上でした……。


それでも「おいしく作ってくれるなら」と期待して待っていましたが、完成したのは謎の濃い味付けのパスタ。しかも妊婦が食べられない食材ばかりで、私は結局麺しか食べられませんでした。


さらに問題だったのは、使い切れなかったスパイスや調味料たちです。「いつか使うから」と言い訳して棚にしまい込むものの、結局手つかずのまま賞味期限が切れていくばかり。料理を頼むたびに似たような状況が繰り返され、冷蔵庫と棚が夫の趣味の残骸であふれていきました。


つわりが落ち着いたあとは、自分で簡単なものを作るほうがストレスが少ないと気づき、夫の料理に頼るのをやめました。今では、「あのときの料理は高くついたね」と冗談めかして笑い話にしていますが、あのころの金額を全く気にしない夫にはびっくり。今では2児の父親になり、少しは家計を気にしてくれるようになりました。家事や育児を任せるときは、注意するポイントもしっかり伝える必要があると学んだ出来事です。


著者:田中 有里/20代女性・主婦/2歳と0歳の女の子を育てる母。最近は懸賞にハマっている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。


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「妻のために! 」と料理を作ってくれるご主人の気持ちは、とてもありがたいものですよね。とはいえ、妊婦さんにとって食べられない食材や味付けの料理が並ぶと、どうしても困ってしまうことも。さらに、普段は使わない調味料が残ってしまい、持て余す……なんてケースも少なくありません。家事をお願いするときには、事前に注意点や具体的にやってほしいことを伝えておくと、お互いのストレスがぐっと減りそうですね。



いかがでしたか? 今回はつわり中の夫の行動にまつわるエピソードをご紹介しました。妻を思う気持ちはありがたいですが、ちょっと空回りしてしまうこともあるようですね。やってもらいたいことを具体的に伝えると、お互いにとってより無理のないサポートにつながるのではないでしょうか。


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