「もやし」は何を改善する『効果』があるかご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

「もやし」は何を改善する『効果』があるかご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

もやしの効果とは?メディカルドック監修医がもやしや豆もやしの健康効果・含まれる栄養素・効率的な摂取方法・保存方法・摂取する際の注意点などを解説します。

中岡 紀恵

監修管理栄養士:
中岡 紀恵(管理栄養士)

短大卒業後、20年以上経って栄養士の職に就く。給食受託会社に勤務しながら管理栄養士の資格を取得。栄養指導に携わりたいという思いから、病院に転職。現在は慢性期病院で栄養指導、入院患者様の栄養管理、給食管理等を担当。生涯現役で、栄養相談を通じてたくさんの人を健康に導くのが夢であり、目標でもある。

「もやし」とは?

「もやし」とは?

もやしは緑豆・ブラックマッペ・大豆などの豆類を発芽させたスプラウトのひとつです。
固有の植物名ではなく、「芽を出させる(萌やす)」という意味から来た総称と言われています。日本国内で流通しているもやしの主原料は「緑豆」もやしが約9割以上を占めています。クセがなく、みずみずしくシャキシャキとした食感で、和食や中華、東南アジアなどのさまざまな料理に利用されています。

もやしに含まれる栄養素

もやしに含まれる栄養素

「緑豆もやし」「豆もやし」ともに、100gあたりの含有量とします。

カリウム

緑豆もやしには79mg、豆もやしには160mgのカリウムが含まれています。塩分(ナトリウム)の排出を助け、高血圧やむくみ予防の効果が期待できるとされています。

葉酸

緑豆もやしには36㎍、豆もやしには44㎍の葉酸が含まれています。貧血の予防や、胎児の発育に大事な栄養素です。

食物繊維

食物繊維は緑豆もやしに1.3g、豆もやしに2.3g含まれています。腸内環境を整え、便秘予防に有効とされています。また食事の最初に食べることで、血糖値の上昇を緩やかにする働きもあると言われています。

ビタミンC

緑豆もやしには7mg、豆もやしには4mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCには抗酸化作用があり、免疫強化や美肌効果も期待できるとされています。しかし熱に弱く、水に溶けやすいので調理するときには、注意が必要です。電子レンジ加熱や、強火で短時間炒める、スープや鍋料理などで汁ごと食べることをおすすめします。

アスパラギン酸

新陳代謝促進や疲労回復に効果があるとされている、アスパラギン酸が緑豆もやしに500mg、豆もやしには870mg含まれています。アミノ酸の一種でエネルギーの代謝にも関わっています。

配信元: Medical DOC

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