「もやし」は何を改善する『効果』があるかご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

「もやし」は何を改善する『効果』があるかご存じですか?注意点も管理栄養士が解説!

もやしの栄養素を効率的に摂取する方法

もやしの栄養素を効率的に摂取する方法

もやしと一緒に摂取すると効果を高める栄養素・食品

もやしの健康効果を高めたい時は、もやしに不足しがちな栄養素(たんぱく質・ビタミンD・鉄分・β-カロテンなど)を一緒に摂ると効果的です。もやしのカルシウムの吸収をサポートするビタミンDを含む鮭と椎茸をもやしとともにホイル焼きにしたり、ビタミンB1やたんぱく質を含む豚肉ともやしをβ-カロテンや鉄分豊富なほうれん草やにんじんをプラスしてサッと強火で炒めるとエネルギー代謝を高め、スタミナアップになりおすすめです。

もやしの栄養効果を高める摂取タイミング

もやしは食物繊維が豊富で血糖値の上昇を緩やかにする作用があるため、主食のご飯や麺の前に食べると食後血糖値の急上昇を抑え、肥満や糖尿病予防につながる可能性があります。​シャキシャキした食感で満腹感も得やすく、食べ過ぎ防止にも役立ちます。また塩分が気になる食事や外食の際は、積極的にもやしをプラスするとカリウムの効果で、余分なナトリウムを排泄しやすくなります。

もやしを食べる際の注意点

もやしを食べる際の注意点

ヒゲ根も食べる

もやしは、「白い軸・根元の細いひげ根・薄黄色の子葉と豆」で構成されています。
栄養素が多く集まっていると言われるのは「子葉と豆」の部分であり、ヒゲ根をとる処理をした「根切りもやし」として食べることもあります。もやしの根の食感が嫌いな方は、根を取り除いてしまっているかもしれません。
しかし、ヒゲ根には食物繊維が豊富に含まれていますので、ヒゲ根も食べることをおすすめします。

洗いすぎに注意する

もやしは衛生的な環境で栽培されていますが、袋詰めや流通の過程で雑菌が付着することがあります。調理前には軽く水洗いするのがおすすめです。
ただし、もやしにはビタミンCや葉酸など水に溶けやすい栄養素が含まれているため、長時間水にさらしたり、洗いすぎたりすると栄養が流出してしまいます。
そのため、さっと短時間で洗う程度にとどめるとよいでしょう。

生食は避ける

もやしは発芽時に温かく湿った環境で育つため、細菌が繁殖しやすい食品です。市販されている多くのもやしは加熱用として販売されているため、生で食べるのは食中毒の原因となるおそれがあります。調理の際は、中心までしっかりと火を通してから食べるようにしましょう。

配信元: Medical DOC

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