
「中居(正広)さんとの比較でみるとわかりやすいと思うんだけど、中居さんって今日まで、アノ問題が出てきてから、いっさい本人が出てきて何か話をされてない。今回、国分さんは出てきて記者会見やったわけ。なぜかっていうと、芸能界に復帰したいんだと思う…」
過去にあったとされるコンプライアンス違反から芸能活動休止に追い込まれていた元「TOKIO」の国分太一が、元メンバーの城島茂、松岡昌宏らへの思いを涙ながらに語った記者会見を都内で開いたのは、11月26日。同日付で、元テレビ東京局員の下矢一良氏が、自身のYouTubeチャンネル「下矢一良の正直メディア」を更新。国分が記者会見を開いた狙いを自論を交えて口にした。しかし、芸能活動復帰のメドは立っているのだろうか…。
「国分さんは復帰への道筋はある程度描けているんだと思う。ただ、テレビは、いわくつきになっちゃった国分さんを使うことは当面ない、日テレに限らず…。TOKIO解散しちゃったらライブでの復帰も無理でしょ。…国分さんの取れる選択肢ってもしかしたらYouTubeとかで、アンジャッシュの渡部さんみたいな感じで復帰するというのが、来年の年始からといったシナリオがおそらく描けてるんじゃないかなと思う」
2020年に多目的トイレ問題を起こして芸能活動を休止していた渡部が徐々に往年の元気を取り戻していったのは、お笑いタレント・東野幸治が自身のYouTubeチャンネルに渡部を招いて、面白おかしくイジった24年7月あたりからのように思われる。ちなみに、前年の23年4月にYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ること夢見てロケハンする番組」(チャンネル登録者数52.4万人)、24年12月にYouTubeチャンネル「渡部のサシ飲み」(チャンネル登録者数9.39万人)といった渡部の冠チャンネルが次々に開設され、現在まで続いている。
国分の今後の芸能活動は、はたして…。
(所ひで/YouTubeライター)
