映画館の少ない鳥取県。
県庁所在地である鳥取市には映画館が1館ありますが、スクリーン数も限られているので、見られる映画は限られているというのが現状…。
そんな鳥取市で、町なかに新たなミニシアターを作ろう!という計画が進んでいます。
2026年春オープン「シネマドア」

ミニシアターの予定地は、JR鳥取駅の北側、春にはお花見客でにぎわう袋川沿いのビルの1階。

以前は制服店であったというこの場所にできるのは、客席数20席ほどのミニシアター。
座り心地のいい椅子やソファ席も用意し、大きな映画館では流れない中小配給会社の映画や、懐かしの映画、話題の映画など幅広い人が楽しめる映画を上映したいと考えられています。

映画館の名前は、「シネマドア」。
映画は“人生の扉”という意味が込められています。

鳥取移住後も、リモートワークを中心にお仕事を続けています。
この映画館作りに取り組むお一人、金塚敬子さん。
実は、鳥取には2024年12月に移住してきたばかりです。
映画館をつくろう、きっかけは移住者の集まりから

金塚さんが鳥取での生活を始めて、まだ1年ほど。
そんな中で映画館を作ろう、というきっかけとなったのは、金塚さんが参加した移住者の集まりでの会話でした。
「移住者の方たちの集まりに参加する中で、鳥取に映画を見れる場所がもっと欲しいという想いを話しました。ちょうど、みなさんが兼ねてから「地域を盛り上げることが何かできないか」という想いを持っていたので、『まちなかに映画館を作り、地域を元気にしたい』というプロジェクトへとあっという間に進んでいきました。」

“ときめき”
現在鳥取県内には常設のミニシアターがないため、以前からミニシアターによく通っていた金塚さんは、鳥取に移住してからは県外へとわざわざ映画を見に行くことも多いそう。
新しく作るミニシアター「シネマドア」では、1日3本の映画上映を予定。
「これまで映画館に行く機会が少なかった方にも“映画館ならではの、他の事を何も気にすることなくどっぷりと映画を楽しめる時間”を届けたい!」とお話しされていました。

