背景含めて箱絵にしか見えないガンプラの写真がX(Twitter)に投稿されました。「絵にしか見えない」と反響を呼び、記事執筆時点で4万3000回以上表示され、1600件以上の「いいね」を集めています。
塗装を駆使してガンプラの箱絵を再現
投稿者は、ガンプラを中心とした作品を公開しているニコボル(@nicovol48)さん。以前には、イラスト風に塗装したガンダムとドムの食玩フィギュアや、塗装で明暗を見事に表現したミニサイズのザクIIなどが話題となりました。
今回はガンプラの”旧キット”にあたる「モビルスーツバリエーション 1/100 MS06R ZAKUII シン・マツナガ大尉機」の箱絵を背景ごと再現。絵にしか見えない塗りの質感と影や光の表現がすばらしく、実際に手で触れられる立体物とはとても思えません。
別アングルから見るとたしかに立体物
つづく投稿では別アングルから撮った写真を公開しており、たしかにこのザクIIが立体物であることがわかります。
台座の上でポーズをとるザクIIの後ろには背景を描いた壁がありますが、小さく見えるザクを支える棒が見えることから、これは立体物のようです。絵だと思ったらこれも違った……!
この他、実際の箱絵との比較も投稿。「並べちゃうと色々違いますが、雰囲気は出せたかなと……」と作品についてつづっています。

