【レビュー】えさし藤原の郷に行ってきた｜紅葉が始まる季節に歴史と自然を満喫ブログ

岩手県奥州市のえさし藤原の郷へ家族でお出かけ。11月初頭で緑・黄・赤が混ざる景色がとてもきれいな季節でした。広大な敷地に平安時代の建物やロケ地が点在し、体験しながら歩ける歴史テーマパークという感じ。

今回は、えさし藤原の郷を実際に回った順に「弓矢体験→政庁→周遊バス→金色堂→トリックアート→資料館→ランチ」の流れで感想をまとめます。

えさし藤原の郷に到着

最初に感じたのはスケールの大きさ。入場ゲートを抜けると視界が一気に開けて、平安建築と森が溶け合う景色にワクワクが高まります。

地図を見ても想像以上の広さ。小さな丘や池を挟みながら建物が点在し、1周するだけでかなりのハイキングになりそうです。写真を撮りながら歩いていると時間がどんどん過ぎていくので、見たいエリアに優先順位をつけるのがおすすめです。

森の木々に木造建築がよく映えて、どこからも絵になる風景。紅葉が始まる時期は、緑・黄色・赤が混ざるグラデーションがきれいでした。歩くたびに風の音や木の香りがして、歩くこと自体が気持ちいい場所。歴史に詳しくなくても、景色だけでも十分楽しめます。

入ってすぐの体験コーナーで弓矢に挑戦。無料で遊べるので、最初にここでテンションが上がります。

年季が入った簡易な弓矢ですが、弓を引くのは思ったよりコツが必要で、遠くまで飛んだときの達成感が気持ちいい！子どもはもちろん、ご年配の方まで並んでいて、誰でも気軽に参加できる雰囲気です。

弓矢体験は入口付近に通路を挟んで2スポットあり、弓と的の距離や形が少し違いました。スタッフの方はいなくて、自由に遊べるスポットになっています。