和歌山県・南紀の「てまり家」は、“今までになかった観光みやげ”として、南紀白浜の暑さとベルの音をモチーフにした新商品「チンチーンカレーせんべい」(個包装10袋＋チンチーンシール入り)を、11月29日(土)に、「よってって南紀の台店」「よってっていなり本館」とオンラインストア(BASE)にて発売。今後、白浜エリアの観光土産店、空港・ホテル・道の駅などでも順次展開予定だ。価格はオープン価格。
旅のワンシーンがよみがえる“音の思い出お菓子”
「お客さまと気軽にふれあえる新しいお土産を作りたい」という思いから、てまり家が大切にしたのは“ふれあいのきっかけになるお土産”を作ること。だからこそ、名前にもパッケージにも味にも、ほんの少しの“遊び心をひとふり”加えたという。
「チンチーンカレーせんべい」の商品名の由来は、白浜の観光地で耳にする“チンチーン”と鳴るベルの音。和歌山名物といえば梅やみかんが定番だが、てまり家ではあえて、“音で記憶に残る名物”を目指したという。「チンチーンカレーせんべい」は、旅のワンシーンがよみがえる、“音の思い出お菓子”という新しいタイプのおみやげだ。
てまり家は、「フロントのベルを“チンチーン”と鳴らして『また来てね』の気持ちを込める。その旅の風景を、そのままお菓子にしたかったんです。味覚だけでなく“聴覚”でも思い出に残る――そんなお土産は、今までありませんでした」とコメントしている。
大人も子どもも楽しめるやさしいスパイスカレー味
「チンチーンカレーせんべい」の味は、大人から子どもまで楽しめる、やさしいスパイスカレー味。香ばしさとスパイスのバランスにこだわった、誰でも食べやすい味わいだ。
薄焼きで軽い食感のせんべいは、おやつにもおつまみにもぴったりな、“でんでん止まらん”(和歌山の方言)商品となっている。
