19年間愛されているメニュー
ねとらぼ編集部が上野動物園に話を聞いたところ、この「竹皮パンダ弁当」は2006年10月から現在に至るまで販売されているのだとか。記事執筆時点では終了予定はなく、これからも販売を続けていくとしています。
商品開発を担当した職員は現在同園にいないため詳細は不明ですが、当時は動物モチーフのオリジナルフードメニューがなく、お客さんに喜んでもらえるメニューを販売できないかと考えたことが開発のきっかけになったそうです。
今回Xで注目を集めたことについては、「話題になってうれしいです」とコメント。ただし、大人気商品のため売り切れていることもあるそうで、お弁当目当てに来園する際は注意しておいた方が良さそうです。
投稿者の平日美術館さんによると、上野動物園の魅力は「都心駅近くで動物たちの生き生きとした姿が見られること」だといいます。「竹皮パンダ弁当」を購入した日は、パンダのレイレイが室内・室外でアクティブに動き回る様子を見られたそうです。
画像提供:平日美術館(@heijitsubijutsu)さん

