東京スカイツリータウン内の「すみだ水族館」に、“ならでは”のクリスマスツリーが登場。1111匹もの“名物”が集う様子が壮観だと、X(Twitter)で話題に。記事執筆時点で140万回以上表示され、約2万件のいいねを獲得しています。
1111匹ものチンアナゴたちがぬいぐるみツリーに
公式アカウント(@Sumida_Aquarium)が紹介したのは、11月18日から2026年1月12日まで特設スペースに登場する、「チンアナゴクリスマスツリー」。同館の人気グッズであるチンアナゴとニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールのぬいぐるみで飾り付け、高さ2メートルのツリーに仕上げたそうです。
使用したぬいぐるみはなんと1111匹。製造過程の不具合で販売できなかったぬいぐるみを集め、装飾として再利用したといいます。
販売できないぬいぐるみで作成
色とりどりのチンアナゴたちをじっくり眺めていると、ほほえんでいたり怒っていたり多種多様。公式によると、ケンカをしている子もいるそうで、違いを探すのも楽しそうです。
その鮮烈なビジュアルに、Xでは「夢に出てきそう」などと衝撃を受ける人が続々。とはいえ、「よく見るといろいろな表情があって楽しい」「拡大したらめっちゃかわいいだらけで爆笑しちゃった」「狂気を感じるw」「この発想嫌いじゃない」「盛大」と、おおむね好意的に受け入れられているようです。

