より負担の少ない「超歩行」がおすすめ
この「かかとで着地し、つま先で蹴る」という危険の大きいウォーキングに代わるものとして、提案するのが「屈曲歩行」です。
超歩行は、本来の人間の機能を最大限に活かしつつ、体に負担の少ない歩き方です。実はこの歩き方、明治以前の日本人の多くがやっていた歩き方です。それどころか、現代でも歩き始めの赤ちゃんがやっている「よちよち歩き」に近い歩行方法で、誰でも無理なくできる、自然な歩き方なのです。超歩行は、膝痛、腰痛、足底筋膜炎、外反母趾、O脚、猫背、巻き肩など、様々な体の不調の改善にも役立ち、これからの健康な生活を約束してくれるでしょう。
【稲村 崇】
京都で20年以上にわたり整体院を運営し、足底筋膜炎や慢性痛に悩む数万人を施術してきた鍼灸師。
東洋医学の知見を融合した独自のケアが評判を呼び、YouTube「足底筋膜炎専門ちゃんねる」は登録者26万人超。
臨床経験に基づいた、再現性の高いセルフケア指導に定評がある。
<文/女子SPA!編集部>
【女子SPA!編集部】
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