買ってすぐにやるべき鮮度チェック3ポイント
葉物野菜を購入するときは、鮮度の高いものを選ぶのが大切です。葉の色が濃く、葉先がピンッとして張りがあるものがおすすめです。
茎はしおれておらず、折れにくいしなやかなものを選びましょう。切り口もみずみずしく断面が変色していないものがよいですよ。
葉物野菜の保存の基本
葉物野菜は鮮度が命です。葉先から水分がどんどん蒸発してしまうため、購入したての新鮮なうちに調理するのがイチオシ。
そして保存するときは、適切な保存温度と湿度をキープすることが大切です。冷蔵、冷凍保存の基本を理解して最適な保存方法を選びましょう。
冷蔵保存の基本（湿度を保つ）
葉物野菜を保存するときは、軽く湿らせたキッチンペーパーで包みポリ袋に入れて口を軽く閉じます。野菜室に立てて保存しましょう。
【稲吉永恵(macaroni ライター)】
冷蔵庫よりも温度、湿度が高めの野菜室で保存するのがおすすめ。保存期間は、ほうれん草なら2〜3日、小松菜：5日ほどが目安ですよ。
冷凍保存できる葉物・できない葉物
冷凍保存できる：ほうれん草、小松菜、春菊、水菜
冷凍保存不向き：レタス、キャベツ
【稲吉永恵(macaroni ライター)】
レタスやキャベツは冷凍すると食感が悪くなるため、スープの具材として使いましょう！
常温で保存できるケース
根付きの青ねぎやほうれん草は、根元を湿らせたキッチンペーパーで包んでから全体を新聞紙に包み、風通しのよい日陰で1日程度なら常温保存が可能です。
気温が上がる夏場はNG。冷蔵庫で保存するようにしてください。
【稲吉永恵(macaroni ライター)】
気温が上がる夏場は常温保存NG。冷蔵庫で保存するようにしてください。
