
可児市観光協会は、11月29日(土)・30日(日)に可児川下流域自然公園駐車場にて「第12回可児市もみじ祭」を開催する。開催時間は両日共に9:00~15:00となっている。
会場である「可児川下流域自然公園」は、略称として「鳩吹ふもと公園」とも呼ばれている。鳩吹山のふもとということで、春先にはカタクリの花が一面に広がっており、秋には紅葉で赤く色づいた山々を満喫できる、季節とともに違った顔を見せてくれる公園なのだ。
両日共に、「食べる」「体験する」「鑑賞する」が可能

29日(土)と30日(日)、共に楽しめるのは食や体験、鑑賞の3つ。8つの飲食スペースでは、グルメ屋台や郷土料理「さよりめし」などの販売があり、ステージ前には広く作られた休憩所もあるので、その場で購入したものを楽しむこともできる。
体験としては、しおり作り体験やお茶会、無料ドローン空中散歩&ミニドローン体験などがある。
ドローン空中散歩は、スタッフが実際にドローンを飛行させ、鳩吹山の紅葉や木曽川下流域の自然を空中から撮った映像を楽しむことができる。また、ミニドローン体験は、対象は小学1年生~中学3年生となっており、9:00より整理券が配布される。15分1グループ/6人✕延べ6回の36人が体験でき、2日間計72人が操縦体験ができる。
鑑賞として2日間共に開催するステージイベントも魅力的。サックス演奏は、両日共に楽しめる。29日(土)には神姫太鼓演奏やよさこいがあり、30日(日)にはキッズダンスやヤイリギター演奏といったその日限定となる発表もある。

500円以上の買い物でもらえる「抽選券」も
また、会場内で500円買い上げごとに、空くじなしのガラガラ「抽選券」を1枚もらうことができる。
金賞は3本×2日、可児市の地域通貨K-money(ケーマネー)5,000円分。銀賞も3本×2日で、新米5kg。青賞は10本×2日の、明智光秀関連グッズ。黄賞も10本×2日で、可児の特産お菓子。赤賞は75本×2日で、野菜の詰め合わせ。残る白賞は選べるプレゼント。どの景品も魅力的で、空クジがないというのも嬉しいポイント。
