3.自己投資にも一部を回す
節約で大切なのは、支出を減らすことだけではありません。大切なのは「選択と集中」。自分にとって価値を感じることにお金を使う姿勢です。たとえば、健康維持のための運動や食事、スキルアップの勉強、人とのつながりを深める時間などは、長い目で見れば人生を豊かにし、結果的にリターンを生む「自己投資」になります。
お金を使う優先順位を見直すことで、支出を抑えながらも満足度の高い暮らしを実現できるでしょう。
「使い方」を意識してゆとりある暮らしを
そもそも節約は、がまんを続けることではなく「ゆとりある暮らし」を実現させるのが目的。貯めることに執着するのではなく「使い方」を意識すれば、家計にも心にも余裕が生まれます。目的を決めて、浮いたお金を運用や自己投資に回す。長期的な視点をもち、小さな工夫を積み重ねることで、お金も心も豊かな暮らしを手に入れませんか。
■執筆/おこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産4000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。
編集/サンキュ!編集部
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