猫が『パニック状態』に陥る瞬間4選 避けるべきNG対応や落ち着かせる方法も

猫が『パニック状態』に陥る瞬間4選 避けるべきNG対応や落ち着かせる方法も

避けるべきNG対応と落ち着かせる方法

撫でられている猫

猫がパニック状態に陥ったとき、最も避けなければならないのが無理やり大人しくさせること。大声で叱ったり、抱き上げて制止しようとすると、猫はさらに恐怖を感じてしまいます。

場合によっては飼い主さんとの信頼関係が壊れる恐れも。また、パニック中の猫は普段より攻撃的になりやすいため、不用意に手を出すのは危険です。

まずは猫を刺激しないよう距離を取り、静かで暗めの環境を整えてあげましょう。隠れる場所がないときは、段ボール箱やブランケットで囲いを作ってあげるのもおすすめです。猫のペースを尊重し、落ち着くまでそっとしてあげましょう。

まとめ

口を開けている猫

猫がパニックを起こすのは、決して悪い子だからではありません。あくまでも、本能的な防衛反応なのです。大切なのは、猫が安心できる場所と時間を確保してあげること。猫が自分のペースで落ち着ける環境を整え、「ここは安全だ」と感じられる居場所を築くことが、最も効果的な予防策になるのです。

今回の記事を参考に、猫がパニックにならないよう環境を整えてみてはいかがでしょうか。

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