10年モノのタオルは蘇る? 「もう捨てるしかない」と思った服の“復活洗濯”

10年モノのタオルは蘇る? 「もう捨てるしかない」と思った服の“復活洗濯”

ヒートテックの『寿命』にも注意

ヒートテックなどの機能性インナーに使われているポリウレタン繊維は、3年ほどで劣化し、伸びたり、発熱機能が低下したりします。

ヒートテックを販売するユニクロによれば「3シーズンを目安に買い替え」が推奨とのこと。

お持ちのヒートテックが何年製のものかは、以下の画像を参考に、洗濯表示で確認してみましょう!

ヒートテックの年代を確認する写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

捨てる前に『1回リセット』を

汚れは時間が経つほど酸化し、繊維に固着して落ちにくくなります。

繊維自体を傷めてしまい、完全に戻せない場合もありますが、早めのリセット洗いで『もう一度着られる1枚』に戻せることも。

衣類をきれいに長く使うことは、地球にも家計にもやさしい洗濯の第一歩です。

古くなった衣類やタオルなどは、捨てる前に一度『リセット洗い』を試してみてはいかがでしょうか。

バケツに洗剤を入れる写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie


[文・構成/平島利恵]

配信元: grape [グレイプ]

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