猫が『笑顔』のような表情をみせる理由3選 実際に笑っているの?考えられる心理とは

猫が『笑顔』のような表情をみせる理由3選 実際に笑っているの?考えられる心理とは

1.リラックスしているから

毛布にくるまってくつろぐ猫

猫が穏やかな姿を見せるのは、心も体も落ち着いているとき。

「リラックス」しているときの笑顔は、脱力しているように口元がゆるみ、目もとろんとしているのが特徴です。

お気に入りの場所で寝転んでいるときや、飼い主さんのそばでまどろんでいるときに見られます。

人間で分かりやすく言うならば、マッサージや温泉などで極楽な気分のときに見られる姿でしょうか。

喉はごろごろ鳴らし、目は半開きかほとんど閉じている状態なことが多いでしょう。

全体的にふにゃっとした雰囲気をまとっているので、飼い主さんもつられて心がほぐれていくことでしょう。

2.うれしいことが起きたから

猫じゃらしで遊んでいる猫

「うれしい」ときの猫の笑顔は、リラックスしているときとは少し違った笑みを見せます。

ポイントは目元。

瞳孔が開いて黒目がちになり、瞳がキラキラと輝いて見えるのが特徴です。

遊びやごはんの時間など、猫もよい出来事が起きればルンルン気分になるのです。

筆者の愛猫も、お気に入りのおやつを見せた瞬間にぱっと表情が華やぎます。

茶トラの愛猫の鼻はもともとピンク色ですが、うれしいときはさらに血色がよくなり、その変化を見るのもささやかな楽しみになっています。

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