将来を見据えて介護施設を検索
しかし、自宅でケアをするのも限界があるので、将来的には有料の施設に入所し、身の回りのお世話をしてもらう予定です。時間があるときは、父親と一緒に見学しながら施設を探すことも。
都心ではなく、地方の施設のほうがのんびりと過ごすことができると考え、自分のペースで病気と向き合うため、父と相談しながら今後のプランを立てています。
食事や入浴の介助も、専門のプロに依頼をしてサポートをしてもらうつもりです。もし、施設を見学して納得できなければ、父を自宅でケアすることも考えています。室内には手すりを付けてバリアフリーのような設備を徹底し、生活に困らないよう環境を整えていつまでも元気でいてくれるようにしたいです。
まとめ
パーキンソン病は体が動かしにくくなってしまうだけでなく、転倒して骨折をしてしまう可能性もあるので、自宅でケアを続ける場合は手すりを設置し、バリアフリー環境に整えたいです。今後も父が生活に困らないように住環境を見直していきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐田ゆか/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

