お迎え当時は臆病で、クレートからなかなか出られなかった子犬。飼い主さん家族の愛情に触れ、1年後には全力で甘えられるコに成長したようです。

引用元:@teriyaki_pon
クレートの中でしっぽをパタパタ振っているのは、X(旧Twitter)ユーザー@teriyaki_ponさんの愛犬・てりやきくん(撮影時、生後3カ月)。こちらは、家族に迎えて1週間ほど経ったころの動画です。
人が大好きで甘えん坊な一方、最初はとても臆病だったというてりやきくん。当時の様子について、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「臆病でクレートの中からなかなか出てこられないけれど、近づくと嬉しそうにしっぽを振っていて。生まれたばかりの小さな生き物の複雑な感情が見え隠れして、とても愛らしかったです」

引用元:@teriyaki_pon
飼い主さんにとって、てりやきくんは“初めての犬の家族”。ずっと夢だった犬との暮らしのために環境を整え、お迎えの日を迎えたといいます。
飼い主さん:
「てりやきをお迎えする前日は楽しみと緊張で、まったく眠れませんでした。初めて対面して抱っこした瞬間は、『こんなにかわいいコが家族になるんだ』という嬉しさでいっぱいになりました。
のんびり、寂しい思いをせず、たくさんの経験をして楽しく暮らしてほしい——そんな気持ちを強く抱いたのを覚えています」
1才になったてりやきくん 賢くて甘え上手なコに成長!うちに来て1週間の頃のてりやき見返して情緒が壊れてる pic.twitter.com/rzU8fMLcU4
— てりやき🐾 (@teriyaki_pon) September 6, 2025

引用元:@teriyaki_pon
それから時が経ち、てりやきくんは1才(取材時)になりました。お迎え当時は体が小さくて「守ってあげなきゃ」という感じだったそうですが、今では体つきもしっかりして、すっかりたくましく成長しました。

引用元:@teriyaki_pon
遊び方や動きにも変化があり、成長を実感する瞬間が増えているそうです。
飼い主さん:
「最初はおもちゃを投げてもどうしたらいいかわからない様子だったのに、今では何も言わなくてもおもちゃを取ってきてくれるようになりました。
お散歩中も、ほかのわんちゃんや人に落ち着いて挨拶できるようになって、成長を感じるたびに誇らしい気持ちになります」

引用元:@teriyaki_pon
そんなてりやきくんは、とっても甘えん坊なコに育ったそう。賢くて甘え上手なところが魅力なのだとか。
飼い主さん:
「飼い主が寝ているときや仕事をしているときはすごくおとなしいですが、起きたときの物音とか、仕事が終わったときのパソコンを閉じる音がすると、たちまち飛びついてきて『遊ぼう遊ぼう!』と、キラキラ笑顔を全開にしてきます」
てりやきくんのキラキラ笑顔を見るたびに、飼い主さんは「なるべくたくさん遊んであげたい」という気持ちになるそうです。
てりやきくんと過ごした1年——日に日に“かわいい”が更新されていく
引用元:@teriyaki_pon
てりやきくんと過ごした1年を振り返り、「日に日に“かわいい”がレベルアップしている」と話す飼い主さん。かけがえのない存在となったてりやきくんへ、こんな思いを語っていました。
飼い主さん:
「毎日少しずつ表情やしぐさが変わっていくのを見るのが、本当に楽しくて。てりやきが来てから笑顔や癒しが増えて、家の空気があたたかくなりました。
これからも元気に、たくさんの“楽しい”を一緒に積み重ねていきたいです」
写真提供・取材協力/@teriyaki_ponさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
