“DIY歴半年の素人”が、なんとなく寂しい庭の砂利スペースにウッドデッキを作る動画がYouTubeに投稿されました。素人の定義がわからなくなるほどの出来映えが反響を呼び、記事執筆時点で1万8000回以上再生されています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「TA DIYchannelタディチャンネル人生の楽しみ方を探す旅」のタディさん。以前にも、ガーデンシンクや家の門柱をDIYする様子が話題になりました。
今回タディさんは、約3年半前となるDIY歴半年のころに「ブロックとモルタルを利用したウッドデッキ」を作ったときの動画を紹介します。現在、新たにウッドデッキを作ることを検討しており、以前のつたない腕前の頃ころの作り方を今一度振り返ってみたかったそうです。
まず、設置場所とその周囲に敷かれている砂利を取り除きます。砂利の下には防草シートがあり、その下の土はすでに転圧(押し固め)済みなので、そのまま作業を進められます。
ウッドデッキの周囲に土間コンクリート(平坦なコンクリートの面)を作るための型枠を木材で作り、ウッドデッキの土台となるモルタルステップを設置する場所にブロックを仮置きします。なお、使用するのは頂き物の廃材ブロックだそうです。
次に、「砂:セメント=3:1」の配合でモルタルを作り、それを敷いた上にブロックを置きます。ブロックはきっちり水平にします。
1段目のブロックを設置したらそこへ鉄筋を縦横に組み合わせ、モルタルを盛って2段目のブロックを乗せます。2段目のブロックにも鉄筋を入れモルタルで溝を埋めたら、モルタルステップの外枠ができました。
その中に余ったブロックや大きな石、砕石を充填してから転圧。水分量が少なめのモルタルを上に敷いて水平にならします。
ひび割れ防止の混和材を加えたモルタルを作り、側面も含め全体をおおうように塗ります。木材を定規として使いつつ水平面や角をきれいに出したら、全体をコテで滑らかにならします。
1日乾燥させたらウッドデッキの土台となるモルタルステップの完成です。側面がわずかに波打っていたり、目視できるひび割れができたりしましたが、実用上は問題なさそうです。
ウッドデッキ周囲の土間コンクリート部分のコンクリート打設に入ります。メッシュ筋(格子状の鉄筋)をサイコロ状の部材で浮かせるようにして型枠全体に設置し、「セメント:砂:砂利=1:3:3」の配合でコンクリートを作ります。
これを型枠の中に敷き詰めてよくならし、ある程度乾いてきたら刷毛引きでザラザラした表面に仕上げます。このザラザラは滑り止めになります。
ウッドデッキに着手します。基礎パッキンをモルタルステップ上面の6カ所にコンクリートビスで留め、その上に木材による土台を組み立てていきます。木材は注入材(防腐剤を注入した木材)ですが、念のため防腐・防虫塗料も塗っておきます。
土台の上にはデッキ材をビスで固定。最後にはみ出たデッキ材を切り揃え、木材の土台部分を隠す板を付けたら頑丈で安心して使えるウッドデッキの完成です! さらに、一段低いウッドステップを並べることでデッキに上がる階段もできました。見た目もすごくいいですね。
DIY歴半年とは思えない作業の様子と出来映えは、“素人”の域をはるかに超えており感嘆するしかありません。腕前が上がったであろう現在のDIY作品も見てみたくなりますね。コメント欄には「ウッドデッキがあると庭の雰囲気が一気に良くなりますね」「素晴らしい仕事ですね」といった声が寄せられています。
タディさんは、YouTubeチャンネル「TA DIYchannelタディチャンネル人生の楽しみ方を探す旅」とそのサブチャンネル「柴犬福と姫の親子日記」、X(Twitter/@TadiyC)、Instagram(@tadiy.ch)、TikTok(@coinlockeragito711)で、DIY動画や日常生活の様子などを公開しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「TA DIYchannelタディチャンネル人生の楽しみ方を探す旅」

