仕入れるときの基準と仕入れてはいけない商品
中国輸入ビジネスでは、仕入れるときの基準と、仕入れてはいけない商品を避けるための注意点が存在します。まず仕入れるときの基準としては、次の2点が重要です。
・600円以下で仕入れられ、売値2000円以上になるものを探す
・ ノーブランド品、ノーキャラクター商品を扱う
仕入れ金額は目安で、販売価格の1/3以下ならいいのですが、最初はリスクを抑えるためにも単価が低めの商品を扱いましょう。また、ブランド品は偽物が普通に売られていますし、キャラクターものは使用許諾が必要ですので注意しましょう。
さらに次のような、仕入れをおすすめできないものもあります。
・売れていない商品
・壊れやすいもの
・大きすぎるもの
・重いもの
・食品、化粧品
・液体物
そもそも売れていないものを選ぶことはないと思いますが、陶磁器のような壊れやすいものだと輸送中に破損してしまうことがありますし、大きすぎるもの・重いものは送料がかかって原価が上がるので避けましょう。食品や化粧品は検査が必要ですし、液体物は物流コストが高くつきがちです。
最初は、「小さく」て「軽く」て「壊れにくい」ものから始めるといいでしょう。


