家族で支え合う介護体制へ
また、この出来事をきっかけに、娘にも「おばあちゃんを見ていてね」とお願いし、家族全員で見守り合うようになりました。介護は体力的にも精神的にも大変なことが多いものの、家族で協力すれば乗り越えられると実感しています。
あのハプニングが家族の絆を深めるきっかけになったのと同時に、介護は「慣れ」や「油断」が思わぬ事故を招くことを学びました。外出時の準備や家の中の安全対策を見直すことはもちろん、周囲の人に協力をお願いすることの大切さも実感しました。
まとめ
介護は決してひとりで抱え込むものではなく、家族や地域の人たちに助けてもらいながら進めることで、安心して介護を続けられるのだと強く感じた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:白石妙子/30代女性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※一部、AI生成画像を使用しています
著者/シニアカレンダー編集部
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