レトロな色合いのグラニースクエアをつなげていくと……。いつも持ち歩きたくなるようなすてきな編み物がX（Twitter）に投稿されました。記事執筆時点でモチーフ画像の表示数は16万6000回を突破し、“いいね”は6500件を超えています。常にカバンに入れておきたくなるかわいさ。
投稿者はかぎ針で自作デザインモチーフを編んでいるさかいはな（@ouacreate）さん。SNSではさまざまな作品を公開しており、以前にはハートとお花のモチーフからできたバッグが反響を呼びました。
今回は、秋冬を思わせるカラーのモチーフをつなげてできた作品です。
まずは白と青緑、そして赤茶の毛糸で織り成すレトロなデザインのグラニースクエアを作成。それをいくつも作って編みつなげると、新たな模様が浮かび上がります。
長方形になるようにつなげ、縁を青緑色、入れ口を赤茶色で編んでいきます。内布は、起毛素材で少し厚めに。水玉柄の小さなポケットもついています。
完成したのは……なんと秋冬カラーのiPadケースでした！ 端には小さなポンポンがついてとってもキュート。寒い季節の服装とも相性が良いデザインで、持ち歩くのが楽しくなりますね。
投稿には「レトロで素敵ですね〜」「クリスマスカラーでレトロモチーフ素敵です」「くすんだ感じの色味もこれからの季節にピッタリですね」「かわいすぎる」「hanaさん天才」「秋冬にぴったりな色合い」といった声が寄せられています。
お気に入りのケースで持ち運べば外での作業もはかどりそうですね。さかいはなさんはこの他にもさまざまなモチーフパターン作品をX（Twitter）アカウント（@ouacreate）やInstagramアカウント（@hana_ouacreate）で多数投稿しています。また、30種類ものつながる模様のモチーフやそれを使った作品が掲載されている書籍『かぎ針で編む つながるモチーフパターン』も販売中です。
画像提供：hana あみものメイン（@ouacreate）さん
