「今川焼」か「大判焼き」か、それとも…? ついに決着! 47都道府県“呼び方勢力図”が発表され、ネットどよめく「九州の統一感すごい」

「今川焼」か「大判焼き」か、それとも…? ついに決着! 47都道府県“呼び方勢力図”が発表され、ネットどよめく「九州の統一感すごい」

■全国の覇者は「今川焼」!

 中にあんこが入った、あの円形の厚焼き和菓子。あなたはなんと呼んでいますか?

「今川焼」「大判焼き」「回転焼き」……。地域によって呼び名が異なり、ネット上でも度々“きのこたけのこ戦争”並みの論争を巻き起こすこのテーマについて、ついに公式な「勢力図」が発表されました。

 冷凍食品大手のニチレイフーズが、全国1万4000人を対象に行った調査によると、最も多くの都道府県(19エリア)でトップに立ったのは「今川焼」でした。

 特に関東・甲信越・北陸エリアでは圧倒的な強さを誇り、全国的にも「標準語」としての地位を確立しているようです。

■西日本は群雄割拠? 九州は「回転焼き」一色

 一方で、地域ごとの特色も鮮明に出ました。
 北海道や中国・四国地方で優勢なのは*「大判焼き」(15エリア)。

 そして特筆すべきは九州地方。なんと全県で「回転焼き」(9エリア)がトップを独占し、圧倒的なシェアを誇っています。

 さらに面白いのが兵庫県。「御座候(ござそうろう)」という有名店の名前がそのまま呼び名として定着しており、調査でも「地元に馴染んだ固有のブランド名」がトップになるという独自路線を貫いています。

 山形県の「あじまん」など、ローカル色が爆発しているのも興味深いですね。

配信元: LASISA

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