■豚のテーマパーク「サイボク」で絶品グルメ&爆笑トーク
今回、東野とゲストのサバンナ・八木、そして首都圏住みます芸人のてんぐ(横山ミル・マジ川田)、埼玉県住みます芸人のおだいらつかさが訪れたのは、埼玉県日高市。一行はまず、年間400万人もの人が訪れるという豚のテーマパーク「サイボク」へ向かった。
広大な敷地内にある「レストラン サイボク」で、ブランド豚「ゴールデンポーク」の焼肉を味わうことに。絶品の焼肉を前に、自然とトークも弾む。東野が結成21年目のてんぐにコンビ仲について尋ねると、「小学校からの同級生なので、これ以上踏み込んだら空気が悪くなるのが分かる」とマジ川。踏み込んではいけない領域は「女性関係です」と答え、笑いを誘った。

■サバンナ・八木の愛娘は7万円の人形!? 衝撃の溺愛エピソードを告白
一行は焼肉に加え、ウインナーも注文。ここでおだいらが独特のセクシー食レポを展開する。太いウインナーを手に取り、「すごく好きなんですよ、細長いものが。ちょっと太めで細長くて…優しそう」とコメント。これには東野も「どこ見てんのよ~」とすかさずツッコミを入れる。
さらに、トークは八木のプライベートな話題へ。八木は「ミライちゃん」と名付けた60cmの人形を溺愛していると告白。ランニング中にショーケースに飾られていた人形と「目と目が合って運命の出会いを感じた」と語り、7万円で購入したことを明かした。
溺愛ぶりはとどまることを知らず、伊勢丹で10万円分の服を買い与え、毎朝仕事前に髪をとかすのが日課だという。この衝撃的なエピソードに、東野は「久しぶりに見る可哀想なやつや」と同情。この強烈な話の後では、おだいらのキャラクターが普通に見えてくるとし、「これ聞くとさっきの(おだいらの)下ネタ普通のおばちゃんや」と評し、一同を笑わせた。

■川越で95cmの巨大ふ菓子&手焼きせんべい体験に大興奮
続いて一行が向かったのは、「小江戸」として知られる人気の観光地・川越市。菓子屋横丁にある老舗「松陸製菓」では、名物である日本一長い「ふ菓子」を発見。その長さはなんと95cmで、おだいらのバストサイズと同じだというまさかの告白も飛び出すが、東野は「こんだけみんながワクワクしないって珍しい」と思わず苦笑。
この巨大ふ菓子を豪快に食べるおだいらに、東野が「お客さんいるから(さっきと違って)すごい淡白じゃないですか、何を恥ずかしがってるんですか!?」とツッコミを入れると、おだいらは「私が間違ってました!」と照れながら、またしてもセクシーな食べ方を披露して笑いを誘った。
さらに、手焼きせんべい体験ができる「十人十色」を訪問。焼くことでせんべいが大きく膨らむ様子に一同は大興奮。しかし、東野は火加減に失敗し、せんべいを黒焦げにしてしまうというハプニングも。見事な焼き上がりを見せたおだいらと東野は「名人」、八木は「新人」と判定され、旅の思い出に手作りのせんべいを味わった。
今回の旅は、埼玉県の隠れた名所やグルメを堪能すると同時に、東野と個性豊かな住みます芸人、特に下ネタも辞さないおだいらつかさとの絶妙な掛け合いが終始笑いを生んだ回となった。
同番組はBSよしもとにて、毎月最終日曜夜10:00-11:00に放送。さらにYouTubeの「BSよしもと公式チャンネル」では過去回を視聴可能。今回の振り返りでは触れなかった川越の「やきいもラテ」などもノーカットで見ることができる。
最新回は11月30日(日)に放送。熊本県を、熊本県住みます芸人のもっこすファイヤーとともに街ブラする。

