
愛知県春日井市に本社を構え、スイス製蓄熱薪ストーブの輸入販売・設置を手掛ける「青い空」。
同社は、一酸化炭素等の有害物質の排出量を従来製品に比べ大幅に削減する、新開発の触媒を搭載したTONWERKの「トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ」を、11月より販売中だ。
スイスが独自の環境基準をさらに厳格化
近年ヨーロッパでは、薪ストーブやボイラーなどのバイオマスエネルギー機器が再び注目を集めているそう。その一方で、排気ガスによる環境汚染や健康被害が深刻な問題として指摘されている。
そのためスイスでは、もともと世界的にも厳しいとされる独自の環境基準をさらに厳格化。環境負荷の低減に向けて各メーカーが取り組んでいる。
TONWERKは、その中でも高い環境性能を誇り、有害物質を無害化する独自の触媒を開発することで、世界の新たな指針となることを目指しているという。
世界的にも厳しいレベルの排出ガス規制をクリア


「トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ」は、新触媒の搭載により、各種排出値が基準値を大きく下回り、世界的にも厳しいレベルの排出ガス規制をクリアしている。
煙の有害成分を最大75%カットし、近隣環境に配慮。さらに、薪が燃え尽きた後も最大14時間暖かさが続く蓄熱性能と、呼吸器に優しく、身体を芯から温める遠赤外線(育成光線)により、部屋全体をムラなく穏やかに暖めてくれる。
