【志麻さんのおしゃレシピ】皮は剥かずに「みかんとイカのサラダ」に挑戦!果汁とオイルで乳化してムフッ♡
”伝説の家政婦”志麻さんの意外な組み合わせサラダとは?
簡単に作れておいしいレシピが大人気のタサン志麻さん。現在は家政婦の仕事のほか、料理イベント・セミナーの講師や、地方の特産物を活かしたレシピ考案など、ますます仕事の幅を広げて活動中です。
本日は、志麻さんが以前、日本テレビ系列『沸騰ワード10』で紹介していた「アボカドと大根おろしのサラダ」に挑戦します。アボカドに大根おろしをのせて、レモン汁としょうゆをシャッとかけた、びっくりするほど簡単なサラダです。…ただ、気がかりなのは、アボカドと大根おろしが合うのか?ということ(笑)。
伝説の家政婦、志麻さんが作るのだから、きっとおいしいはず!…ですよね。
では、作ってみましょう。
「アボカドと大根おろしのサラダ」の材料と作り方

【材料】2人分
アボカド…1個
大根おろし…1/4本分
レモン汁…1/2個分
しょうゆ…適量
材料は調味料を入れても、わずか4つ!ザ・シンプルです。
今回は分量を半分にして1人分作ることに。また、レモン汁はレモン(国産)を絞りました。
【作り方】
1. 大根をおろします。このレシピの最大の山場はここだけ(笑)。大根をおろせば、もう出来たも同然です。

大根おろしの汁はしっかり切りすぎず、”サッ”と切る程度でOK。志麻さん曰く、アボカドのねっちりした感じには、汁気を含んだ、ジュワッとした大根おろしが合うとのことです。
2. アボカドは縦半分にカット。そこから種と皮を除いて1cm幅くらいに切り、お皿に盛り付けます。アボカドは変色しやすいため、切ったらすぐに盛り付けましょう。
3. 2に大根おろしをのせ、レモン汁としょうゆをかけて、ハイ、出来上がり。

調理時間は3分。難しい工程はもちろん、ありません。めちゃめちゃ簡単です。

では、いただきます!
アハハハ!おいしい。びっくり。こんなに簡単なのに、ちゃんとアボカド料理として完成しています。

ただアボカドをお皿にのせただけのように見えますが、そうじゃない。
食べると、アボカドの味だけではなく、大根おろしのジュワッとした瑞々しさとほのかな辛味、レモン汁の爽やかな酸味、そして、しょうゆの塩味とコクが、見事にアボカドと調和。立派な一品になっています。
今回、市販のレモン汁ではなく、生のレモンを絞って使ったので、香りも爽やかさもひとしお。

大根おろしとレモン汁でさっぱりしつつも、大根おろしとレモン汁、しょうゆによって、アボカドの濃厚さと甘味がさらに引き出される感じです。アボカドのおいしさが倍増しています。すごい!志麻さん。
アボカドにしょうゆをかけて食べるのは、実はあまり好きではないのですが…。大根おろしとレモン汁をプラスすることで、こんなにおいしく感じるとは本当にびっくりです。
今回作った1人分、あっという間にペロリと食べてしまいました。ありがとう、志麻さん。アボカドのおいしさに気づかせてくれて。大根は辛味の強いものではなかったので、次回は辛味の強い大根と合わせて楽しんでみよう。
志麻さんの「アボカドと大根おろしのサラダ」は、さっぱりしつつもアボカドの濃厚なおいしさを堪能出来る一品でした。材料が4つ、しかも3分で作れるというお手軽さと爆速ぶりも魅力です。作ってみてはいかがでしょう。


