実は、知らず知らずのうちにやっている「間違った節約習慣」が、家計を苦しくしていることもあるんです。
今回は、FP2級保持・元銀行員で “がんばらない家計管理”を実践中のライターしばが、『貯まらない人ほどやっているNG節約習慣』を4つ紹介します。
貯金をがんばりたい方、お金とうまく付き合いたい方に役立つ内容となっているので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
なぜNG節約習慣をしてしまうの?その理由とは
多くの人が間違った節約習慣にはまってしまうのは、「節約=我慢」と思い込んでいるから。「我慢して貯めるのが正解」「無駄遣いは悪い」と決めつけると、がんばっているのに貯まらない…という悪循環に陥ることもあります。でも、家計管理の本来の目的は「お金を減らさないこと」ではなく、「お金を通して暮らしを整えること」。
節約は、ムダを減らしながらも、必要なことに気持ちよく使うための工夫です。「節約=心地よい暮らしをつくるための工夫」と考えれば、我慢ではなく前向きな行動に変わっていきますよ。
あなたは大丈夫?お金が減っていく「NG節約習慣」4選
気づかないうちにお金を減らしてしまう「NG節約習慣」を4つご紹介します。がんばっているのに成果が出ない原因は、その“やり方”にあるのかも。思い当たるところがないか、チェックしてみてくださいね。

