1.「かまって!」「こっちを見て!」
猫は、何か用事があるときに飼い主さんの足元に擦り寄ることがあります。食事が欲しい、トイレを片付けて欲しいなど、やってほしいことがあるのかもしれません。そんなときには、飼い主さんの足元でゴロンと転がって、注目させようとするでしょう。
お腹を見せながらキラキラした瞳で見つめてくるときは、遊んで欲しい気持ちが高まっている可能性があります。テンションが高ぶっており、体をクネクネと揺らしたりもします。
また、飼い主さんの足元は、猫にとって安心出来るスポットでもあります。何か緊張したり怖いことがあったときに、思わず足元に擦り寄って落ち着こうとすることもあるでしょう。
飼い主さんの足元に来るのは、注目されたい、安心したいという気持ちからと言えます。
2.「飼い主さんは私のもの!」
猫は、お気に入りのものにマーキングをする習性があります。大切なおもちゃやベッドなどに、スリスリと顔をこすりつけている姿を見たことがないでしょうか。人間もまたその対象になることがあります。
猫のマーキングは、顔の周りの臭腺を使って行われます。この臭腺からフェロモンを出して、対象となるものにニオイを付けるのです。そうすることで、自分の所有物であることを周囲にアピールするのです。
こんなときの猫の気持ちは、これ以上ないほどリラックスしていると言っていいでしょう。飼い主さんが自分の安心出来る場所であり、さらに安心出来るようにマーキングをしています。中には、帰宅後の飼い主さんのニオイを自分のニオイにするために、毎回スリスリとマーキングをする猫もいるようです。

