3.「大好きだよ!」「こんにちは!」
足元でくつろぐ猫が、ゴロンと転がってお腹を出すこともあるでしょう。そんなときは、飼い主さんへの信頼や愛情を伝えているのかもしれません。
猫にとって、大切な内臓が詰まったお腹は一番の急所です。お腹を無防備に見せる行動は、相手に敵意がないことを信じている証拠と言えます。そのため、家族や飼い主さんなど近しい関係の相手にしかお腹を見せません。
一方、愛情表現というよりも軽い挨拶のつもりで足元に擦り寄る猫もいます。信頼する相手にしかお腹を見せないことは前提として、もっとラフな気持ちでゴロゴロしているという状態です。それは、人間の世界で例えると「ヤッホー」「元気?」といったような簡単な声かけと言えるでしょう。
いずれにしても、猫が家族として認めてくれていることは確実です。
適切な応え方
かまってほしいときの猫は、足元に擦り寄って目を見つめてきます。そんなときは、猫が何を求めているのかを試行錯誤してみましょう。お世話をして欲しい、遊んでほしいなど、そのときによって要求の内容が違うはずです。なでる、おもちゃを投げるなど、色々と試してみるといいかもしれません。
マーキング中の猫は、リラックスの真っ只中にいるはずです。不用意になでると怒ってしまうこともあるので、静かに見守ってあげるのがいいでしょう。猫が目を見つめてきたら、少しなでて様子を見てみてください。
移動しても猫がずっと足元に着いてくる場合は、何か強い思いを抱いている可能性があります。最近スキンシップが足りていない、家や家族の変化があった、など心当たりはないでしょうか。猫が強い不安を感じている場合があるため、生活環境や猫との接し方を見直してみるといいでしょう。

