「保護者はどこ!?」ドリンクバーで1人迷う子に声をかけた私→テーブルに戻るとギッと親に睨まれ…!

「保護者はどこ!?」ドリンクバーで1人迷う子に声をかけた私→テーブルに戻るとギッと親に睨まれ…!

家族でファミレスに行ったときの出来事です。ドリンクバーを注文したので5歳の娘と一緒に飲み物を取りに行きました。

ドリンクバーで1人迷う小さな子

後からうちの子より小さい子がドリンクバーコーナーに来て、どうしていいか迷っているようでした。しばらく様子を見ていたのですが、その子が気になってしまい「ジュース入れに来たの?何がいいのかな?氷は入れる?」と声をかけました。近くに保護者らしき人もおらず、私は「保護者はどこにいるか分からないけどまぁいっか」と思ってその場を後にしました。


すると私のテーブルにその子の保護者が急に現れて睨まれてしまいました。その後、話しかけられることはなく保護者は去っていきました。


良かれと思ってしたことでも、相手にとってはお節介になってしまうこともあるのだと思いました。今後は最初に「ママはどこかな?」などひと声かけてから対応を考えようと思います。


◇ ◇ ◇


子どもを助けたつもりでも、相手の親から見ると“知らない大人に何か言われた”という不安につながってしまったのかもしれませんね。小さな子に話しかけることはほんの一瞬の行動でも誤解を生みやすいもの。


困っている子を見かけたときは、まず「ママかパパはどこかな?」と声をかけ、保護者がいないようなら店員さんやスタッフなど“その場の管理者”に声をかけて任せるのが安心です。直接手を出さなくても、見守ることで十分助けになることもあります。


「相手の安心を守る配慮」も思いやりのひとつ。お互いが安心して過ごせる空間を保つために、見守りの距離を大切にしたいですね。



著者:田丸まな/30代女性・会社員/2児の母。


イラスト:いずのすずみ


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

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