【ドンキの最強コスパ加湿器】3種類選べるのに1万円ちょいってヤバい!「良いとこどりすぎる」ハイブリッド加湿器の実力を徹底リポート

【ドンキの最強コスパ加湿器】3種類選べるのに1万円ちょいってヤバい!「良いとこどりすぎる」ハイブリッド加湿器の実力を徹底リポート

蒸気はかなりパワフル

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乾燥に悩まされる冬に欠かせない「加湿器」だが、実は「超音波式は雑菌、スチーム式は電気代」などそれぞれに弱点がある。そこで登場したのが、その弱点を相互補完した「ハイブリッド式」である。しかし本体価格が高いのがネックだったが、ドン・キホーテの「情熱価格」から登場した「ハイブリッド加湿器ハイミストラ」は10,999円と破格だ。

さらに特筆すべきは、ハイブリッド式のほかに超音波式・スチーム式も選択できる「全モード搭載」である点。ユーザーの好きなように使い分けられる、この最強コスパ加湿器の魅力に迫る。

「ハイブリッド加湿器」が10,000円は破格

情熱価格 ハイブリッド加湿器ハイミストラ

ドン・キホーテ 情熱価格
ハイブリッド加湿器ハイミストラ
¥10,999(税込)

ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」から今年新登場したのは「ハイブリッド加湿器ハイミストラ」。まず気になるのは「ハイブリッド加湿器」というワード……ハイブリッドとは?

加湿器には「超音波式」「スチーム式」「ハイブリッド式」と3種類あります。それぞれ、どのようなものかというと、

  • 超音波式……超音波発生装置で発生させたミストをファンで拡散。ヒーターを使わないため安全性が高く、本体価格も電気代も安い。雑菌が繁殖しやすいためこまめな手入れが必要なことがデメリット。
  • スチーム式……ヒーターで水を加熱し、ファンで水蒸気を拡散。温めたお湯を使用するため加温効果もあり、菌も繁殖しにくい。電気代が高いこと、火傷のリスクがあること、水が温まるまで時間がかかることがデメリット。
  • ハイブリッド式……様々な組み合わせがあるが、ドン・キホーテのものは内蔵されたヒーターで温めた水を超音波振動によってミストを放出するタイプ。超音波式で静か&加湿効果が高く速いが、本体価格・消費電力ともに比較的高いのがネック。

超音波式とスチーム式の「良いとこどり」をしたのがハイブリッド式というわけですが、本体価格がお高いのがネックです。一般的には17,000円~30,000円ほどするものが多いようですが、ドンキなら10,000円。破格すぎます。

もちろん、消費電力への懸念が残ってはいます。「安く入手できても電気代が高いのは困る!」という方へ。なんとこの商品、「超音波モード」と「スチームモード」、さらに「ハイブリッドモード」を選んで運転することができます。電気代が気になる方は「超音波モード」を使用すれば良いですし、お手入れが面倒であれば「スチームモード」を使用すればOK。使う方の事情や好みに合わせてモードが選べるのはかなり画期的!そもそも最近まで超音波式・スチーム式・ハイブリッド式が全部搭載された加湿器は市場に存在しなかったようなのですが、この商品は全部搭載されています。

タンクは3.8ℓの大容量

情熱価格 ハイブリッド加湿器ハイミストラ開封すると同梱されていたのは、本体・取扱説明書・抗菌カートリッジ・リモコンです。抗菌カートリッジは6か月に1回交換する必要があるようで、別売り(900円)もされています。本体サイズは幅20cm×奥行22.5cm×高さ32cmで、重さはタンクが空の時2.3kgです。

タンクは大容量3.8ℓ水を入れるタンク容量は3.8ℓなので結構入ります!使用できる範囲は目安で洋室の場合は14畳、和室や木造の場合は8.5畳とのこと。

タンクは大容量3.8ℓタンクを設置したままコップなどで水を補充しても良いですし、タンク部分は取り外せるので水道まで持って行って水を補充することもできます。

タッチセンサー式本体操作部分はフラットなタッチセンサーになっています。どこが何かも記載があってわかりやすいです。

配信元: MonoMaxWEB