【ドンキの最強コスパ加湿器】3種類選べるのに1万円ちょいってヤバい!「良いとこどりすぎる」ハイブリッド加湿器の実力を徹底リポート

【ドンキの最強コスパ加湿器】3種類選べるのに1万円ちょいってヤバい!「良いとこどりすぎる」ハイブリッド加湿器の実力を徹底リポート

細やかすぎる各モード設定が「理想の湿度」を叶える

吹き出し口から出るミスト量を「弱」「中」「強」の3段階で設定できる「ミスト」は吹き出し口から出るミスト量を「弱」「中」「強」の3段階で設定できます。

「湿度」は40~90%の間で5%単位で設定可能「湿度」は40~90%の間で5%単位で設定ができます。設定した湿度になるように、ミスト量を調節して自動運転するモードです。

「タイマー」は1~12時間の間で1時間単位でオフにする設定ができる「タイマー」は1~12時間の間で1時間単位でオフにする設定ができます。12時間まであるのはかなり長い!ちなみにタイマー設定をしない場合約5.5時間~約15時間まで連続運転が可能です。

運転モードを切り替えることができる。これは「超音波式モード」「モード」では運転モードを切り替えることができます。雫のようなマークが表示されると「超音波式モード」です。超音波の振動でミストを発生させるため、熱くなることがなく運転音も静かなので、お子さんがいる場合におすすめのモードです。ネックの“お手入れ”に関しては抗菌カートリッジがあるので多少手間は軽減されそう。

運転モードを切り替えることができる。これは「ハイブリッドモード」波2つと雫のマークが表示されると「ハイブリッドモード」です。ヒーターで100℃まで沸騰させたスチームを使いつつ、超音波の振動ミストも同時に発生させてくれるので、加湿量がかなり多くなります!すごく乾燥が気になるときには心強いですし、広い場所で使用したい時にはこのモードが良いです。

運転モードを切り替えることができる。これは「スチームモード」波3つが表示されると「スチームモード」です。タンク内の水を100℃まで沸騰させるため、加湿と加湿が効率よく叶います。水を沸騰させるので雑菌の繁殖もしづらいのがありがたいです。

リモコン付き加湿器って珍しくない!?

リモコンつきは便利!使用してみて地味に便利だなぁと思ったのはリモコン付きであること。加湿器にリモコンってちょっと珍しい気がします。わざわざ本体の前まで行かなくても良いですし、起床時に布団の中からでもONにできるのはありがたい!

ちなみに前述したモード切替やタイマー・湿度設定は同じようにリモコンでも操作ができますが、リモコンだけで操作可能なものもあります。ひとつは「UVモード」。UV運転を行うと、本体の水を抗菌処理できるのだそう(!)。さらにもうひとつは「チャイルドロック」。お子さんが本体を触って操作できないように設定することができます。

実際に使用して感じたことは、まず大容量タンクなのでこまめに水を入れる手間がないこと。これまでは小型のものを使用することが多かったため、数時間置きに水を入れることが面倒に感じていました。ただ、その分本体が大きいのでお部屋での存在感が増すことは仕方ないかもしれません。でもデザインがシンプルなのでそこまで圧迫感は感じていません。

ちょっと心配だったのはハイブリッドモードとスチームモードで「100℃まで沸騰させる」部分。本体が熱くなるのか?と不安でしたが本体は触っても全く熱くはなっていませんでした。お子さんがいるご家庭でも確かに安心だなと感じました(ただし当然のことながら吹き出し口から出る蒸気は温かいので注意しましょう!)

蒸気はかなりパワフル蒸気はかなりパワフルで乾燥がひどい季節にも安心ですが、一方で湿度が設定できるのもありがたい!就寝時などに加湿器をつけて寝て、気づいたら部屋が結露しまくり……という心配もありません。こんなに便利な機能が複数ついていながら10,000円とはかなり高コスパです。ドンキにしてはシンプルなビジュアルもありがたいですね(笑)。

お子さんがいる方、広いリビングを加湿したい方、そして今年加湿器を新たに購入しようと思っている方には非常におすすめです!

文・撮影/松本果歩

※記載の価格は筆者が購入した店舗の金額です

配信元: MonoMaxWEB