1LDKの賃貸物件でお気に入りのものに囲まれて暮らすお部屋のルームツアーが、記事執筆時点で6万7000回以上再生されています。やわらかな雰囲気の心地のよさそうなお部屋、憧れます!
動画を投稿したのは、社会人9年目、地方で一人暮らししている会社員のとんと(@tonto_life)さん。普段は節約術などに関する動画を投稿しています。今回は、そんなとんとさんの1LDKのお部屋のルームツアーを紹介します。
使い勝手がいい「玄関+サンルーム」
とんとさんは、地方で家賃6万6000円のアパートに住んでいるそうです。普段はあまり物を買わないけれど、「これ」と思う好きなものを少しずつ集めてきたといいます。どんなお部屋か早速見ていきましょう。
まずは玄関。とんとさんのお部屋は玄関とリビングの空間がつながっているタイプ。玄関にはあまりこだわりがないそうですが、ルームフレグランスなどが飾られています。玄関収納の中にはシューズ以外にもキャンプで使うクーラーボックスや薪などが保管されています。
玄関の横はサンルーム。日当たりがよいため、植物の置き場所や洗濯を干す場所として使われています。透け感のあるリネンのカーテンが掛けられ、植物が置かれた明るいスペースは落ち着いた印象です。
「好き」がたくさん詰まったリビングルーム
続いて、リビングルームを見せてもらいましょう。LDKは12〜13畳ほどだそうです。実家からおさがりでもらったというソファは、ターコイズブルーのようなステキなカラー。お気に入りではありますが、経年によるひび割れなどが気になるため、クッションや布などでカバーしながら使っているそうです。
入れ子式のテーブル、ラグは茶系で統一されています。ソファの横でサイドテーブルとして使ったり、飾り台として使ったりすることもできるスツール、お気に入りの自作デスク、自分へのプレゼントに購入した憧れのデザイナーのイスなど、とんとさんの好きなものが随所にちりばめられています。
気持ちを上げるため、お部屋にお花やグリーンは必ず飾るようにしているというとんとさん。パリの蚤の市で購入した花瓶や額縁に入れたポストカード、1カ月限定で登場しているクリスマスツリーやキャンドル、選りすぐりのお皿など、とんとさんのお気に入りがセンスよく並んでいます。照明はお月様のような和紙のペンダントライト。全てがやわらかくやさしい空間を作り出しています。

