なんだか散らかって見える…は「床にモノがないだけ」で変わる!スッキリ空間のつくり方をプロが解説

なんだか散らかって見える…は「床にモノがないだけ」で変わる!スッキリ空間のつくり方をプロが解説

3:“床置きのもの=片付け対象”として見直す

床に置かれているものは、「今、定位置が決まっていない」または「戻すのが面倒」なアイテムが多いです。
つまり、床にあるもの=片付けの見直しポイントとも言えます。

・そもそも必要?(→手放す)
・使っているけど戻しにくい?(→定位置の見直し)
・一時的なもの?(→“一時置き場”をつくる)
こうした視点で床置きのものを見直すと、不要なものや動線のズレに気づけるようになります。

また、床をスッキリ保つためには、収納スペースにも「余白」を残しておくことが重要。
戻したくても収納がパンパンでは、結局また床に戻ってしまうからです。

“床スッキリ”で印象も気分もアップ!

床にものがないだけで、部屋の印象は見違えるほど変わります。
・清潔感がアップ
・空間が広く見える
・ものを捜さなくなる
・気分が整う

一方で、床置きが常態化すると、どんどん片付けが後回しになります。
だからこそ、「床にはものを置かない」というルールを決め、
・一時置き場の設定
・動線に合った収納
・収納の余白づくり
をセットで行うことが、片付いた状態をキープするポイントです。

まずは「1日床に何も置かない」を目指してみませんか?

■執筆/持田友里恵
整理収納アドバイザー。片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信念のもと、片付けの工夫や仕組みをInstagramで発信中。

編集/サンキュ!編集部

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