寒い冬こそ、心身ともにぽかぽか温まる温泉へ行きたくなりますよね。日本列島の中央部に位置する甲信越地方には、日常を忘れてくつろげる温泉地が数多くあります。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「雰囲気が最高な甲信越の温泉地はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。
果たして、多くの都民から「雰囲気が最高」と支持を集めている甲信越の温泉地はどこだったのでしょうか？ さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位：別所温泉（べっしょ）
第2位は、得票率6.5%の「別所温泉（べっしょ）」でした。長野県上田市に位置し、多くの神社仏閣が立ち並ぶことから信州の鎌倉とも呼ばれる「別所温泉」は、約1400年の長い歴史を誇る温泉地です。
枕草子にも「七久里の湯」として登場しているという説もあり、古くから美人の湯として知られています。温泉巡りとあわせて、歴史情緒あふれる町並みの散策を楽しむのもよいでしょう。
第1位：白骨温泉（しらほね）
第1位は、得票率7.5%の「白骨温泉（しらほね）」でした。長野県松本市に位置し、深い樹林と湯川渓谷に包まれた自然豊かな温泉地です。古くから「3日入れば、3年風邪をひかない」と言い伝えられています。
白骨温泉は、乳白色のお湯と硫黄の香りが特徴です。一般的に乳白色の湯は強酸性のものが多いなか、白骨温泉は炭酸成分を多く含んだ中性（弱酸性）の泉質となっています。
