ゆうこさんとソウタさん夫妻に第一子が誕生しました。ゆうこさんの母親にとっても初孫で喜びを抑えられず、ソウタさんとともに出産に立ち会います。
「最初の写真は夫と赤ちゃんと3人で」と願っていたゆうこさんでしたが、入り込もうとした母親は看護師に止められ不機嫌に。その後、赤ちゃんの退院着を贈るなど過干渉気味な母親に、ゆうこさんは困惑します。退院当日も赤ちゃんを抱き「産んでくれてありがとう」と言う母親。それを聞いた妹・愛子さんが注意し、ゆうこさんのモヤモヤが少しは解消されたのですが、今度は孫の名づけに大興奮して……。
母親は、ゆうこさんが候補に挙げた「ひまりちゃん」「ゆいなちゃん」の2つの名前を呼びかけ、反応が良かったのはこっちだと、一方的に名前を決めようとしてきたのです。
実家での歓迎ぶりに圧倒

















実家へ到着すると、母親の飾りつけで盛大に歓迎され、昼食には、ゆうこさん念願のお寿司が用意されていました。
母のおもてなしに、ゆうこさん夫妻は喜びと驚きで圧倒されます。
さらに母親は、「これからプレゼントがあるの」と言いながら、まだ確定していない赤ちゃんの名前を呼びかけるなど、興奮が止まらない様子。
そんな母親の姿に、ゆうこさんは再び戸惑い、思わず表情をこわばらせるのでした。
孫の誕生に喜びが止まらない母親はもはや制御不能なのでしょうか……。
「お祝いしたい」という気持ちが溢れるほど、少し暴走気味になってしまう母親の姿は、愛情の裏返しでもあるのかもしれません。
しかし、それがあまりにも一方的で強すぎると、受けとる側にとっては戸惑いも大きいもの。
相手を思う気持ちが大きいときほど、少し距離をとるのもやさしさもなのかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター ミント

