7:よく使う日用品は“1アクション収納”を意識
ティッシュ・ハンドソープ・綿棒など、よく使う日用品こそ、収納場所を見直してみましょう。開ける・取り出す・戻すといった工程が多いと、それだけで面倒に感じてしまいます。
おすすめは、「1アクション収納」=引き出しやフタを開けずに使える状態。
・ティッシュは表に出す
・ストックは透明ケースに入れて可視化
・ラベル付きで誰でも戻せるようにする
といった工夫で、日用品まわりのプチストレスが解消されます。
まとめ:動線を変えると、片付けが自然にできる
動線とは、“人の動き”を意識した収納の考え方。自分や家族の動作の流れに合わせて収納場所を整えるだけで、驚くほどラクに片付きます。
つい床に置いてしまう、戻すのが面倒、ものが迷子になる…。
そんな悩みの根っこには、「動線のズレ」があることも。
今日からできる7つの動線整理術、ぜひご自宅で試してみてください。
ラクに片付けられる空間が、毎日の暮らしを整えてくれますよ。
■執筆/持田友里恵
整理収納アドバイザー。片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信念のもと、片付けの工夫や仕組みをInstagramで発信中。
編集/サンキュ!編集部
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